私は、
第一子であった長女の子育ては、
失敗の連続で
本当に申し訳ないことを
したな〜〜〜、
と罪悪感でいっぱいの母親
です。
そんな私がなぜ、みなさんに
子育て術をお教えしているのか?
というと、
「もっと早く知っていたかった!」
という子育て術に
出会ったからです。
それが、
発達科学コミュニケーション
いわゆる「発コミュ」です。
言語聴覚士になるために
高い学費を払って、
まじめに勉強してきた大学でも、
学会や研究会でも教わらない、
すぐに実践できて、
すぐに効果が出る方法を
教えてくれたのが発コミュでした。
習った時は衝撃でした!
なぜか?この中には、
大学で教わったアレコレの
エッセンスが上手に
組み込まれていたから!
根拠となる知識を知っていても
それをどうやって子どもとの
日々のやりとりに紛れ込ませるか、
その方法がわからなかったんです。
発コミュはその具体的方法を
教えてくれました!
娘は、小学2年も終わりに近づき、
もうすぐ3年生になるというのに、
私が指示だししないと
何もできない子でした。
ぼ〜っとやる気がないかと思ったら、
自分の好きなことには集中できる。
そんなマイペースな娘に
うんざりしたり、
こんなで大人になったら
どうなるんだろう?
と、不安しかありませんでした。
不安を消すために、
早くできるようになって
ほしい一心で
指示だしが増え、
くどくどお説教することが増え、
徐々に娘は私の話を
きれいに聞き流すように
なりました。
反発・反論されるなら
まだやりようがあるのですが、
何を言っても響かない娘に
危機感が募り、
夜な夜なネットサーフィン
している間に
発コミュに出会いました。
発コミュを学んだ時に、
「これは吃音の子
にも効く!」
と確信を持ちました!
なぜなら、発コミュは子どもに
「教えずに教える」
ことができるメソッド
だからです。
吃音は本人に吃音を意識させると悪化
するという特徴があります。
いかに吃音というものから
感情や記憶を切り離して
子どもを成長させられるかが
ポイントになります。
一般的な吃音の治療では、
幼児さんの場合、
吃音を意識させないように、
遊びながら会話して、
それとなく
言語発達の変化をみて、
それとなく
どもりにくい話し方をして
反応があるかを探る、
ようにマイルドなアプローチ
になります。
それ以外では、
お母さんに対処法をお伝えして、
よくなるかどうか経過観察する
という対応が一般的です。
ママに託される対処法というのも、
・ゆっくり話してください
・間をとって聞いてあげてください
・のびのび自由にさせてください
などが代表的。
とっても抽象的!
これが効かなかった時に
次は何をしたらいいの?
という一手がない!
だからもっと戦略的に
子どもの発達を加速させて
吃音に悩む時期を早く
終わりにさせたい!
そのために発コミュを
活用しています。
子どもに気づかれないように
日常に紛れ込ませるから
よくなります。
それができるのは、
ママしかいないんです!