メルマガでは伝えにくいどもりにくい発声法のお手本をご紹介!

吃音

吃音体質の強い方でも、

どもりにくい話し方

マスターすると

どもりにくくなり、

人にはわからない程度まで

流暢に話せるようになります。

ただこの場合、

ご本人は常に話し方を

コントロールしているので、

自由に何も考えず

話している感覚

からは程遠くなります。

はた目にはわかってもらえないけど、

常に、

とっても、

頑張ってるんです><

娘の吃音が生涯残るようなら

この発話法を教えてあげよう、

と思っていたのですが、

我が子を通じて

吃音と24時間365日

付き合うということが

どういうことかわかってくると、

そんなこと気にせず自由に

話をさせてあげたい!

という気持ちが強くなりました。

そこで、”私が”

どもりにくい話し方

日常的にするようにして、

娘の吃音を緩和していったのですが、

これをみなさんにどのように

お伝えするのか

いつも悩みます。

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例えばお伝えできたとしても、

やってみるとわかりますが、

話し方を常に意識しながら話す

ってすんごくしんどいんです。

なかなか続かないんです(T ^ T)

それを吃音者の方達は

生涯ずっとするのかと思うと、

やればやるほど

「これは大変なことだ」

とまた再認識するのです。

メルマガでは、

なかなかお伝えできない

その話し方について

よいお手本となる方を

今日はご紹介します!

 

その方は、歌手のMisia!

昨日、娘達とLiveに行ってきました!

Misiaって

どもりにくくなる発声と発音

で歌って、話しているのを

ご存知でしょうか?

吃音というのは、

話し始めの1〜3単語で

どもりやすくなります。

喉や全身に力が入ると

どもりやすくなるので、

全身をリラックスさせて話すと

どもりにくくなります。

そこで!

声帯に余計な力を入れず、

リラックスして発声する

「軟起声」という発声法が

理想的な声の出し方なのですが、

Misiaはそれを使いこなしています。

この軟起声は、

歌手、教師、保育士など

喉を酷使しすぎて、

声帯の病気(声帯結節など)

を発症した方に

お教えする方法です。

Misiaがそのトレーニングを

受けたことがあるのかどうか

わかりませんが、

Misiaは歌い出しなど、

声のボリュームを下げて歌う時は

軟起声で発声しています。

声を張って、

ボリュームを上げる時は、

Beltingと言って、

これもまた声帯を痛めずに

ボリュームのある声を出す発声法に

切り替えて歌っています。

だから、彼女は25年間

歌い続けても

声の質が変わらず

ハイトーンボイスも出せる

のですね!

(ハイトーンボイスで有名な
 マライアキャリーは
 トレーニング不足なのか
 日頃の不摂生なのか
 声帯の質が変わり高い声が
 出なくなりましたね〜)

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さらに!

Misiaの発音は吃音の方にとって

よいお手本です!

軟起声で発声しながら、

母音を繋ぐように話すと

さらにどもりにくくなる

のですが、

この「母音をつなぐように」が

すこし難しいところです。

 

子音部分でとぎれてしまうからです。

子音といのは、

「た=TA」と発音する時の [T]

のことを言います。

T=子音
A=母音

子音を強く発音しようとすると

どもりやすくなるので、

子音を優しくして

いただきたいのですが、

Misiaはこれを上手にします。

例えば、Misiaの歌い方って、

ーーーーーー

すぎい〜ゆくう〜ひの
おもいい〜〜を〜

(Youbube:
https://youtu.be/JcNi89esMGM
「逢いたくていま」Live.Ver.より)

ーーーーーー

メロディーに言葉をフワフワっと

のせている感じ。

それが母音を繋ぎながら、

子音を優しく発音する、

を実現させています。

伝わっているかどうか

わかりませんが、

吃音体質の方には理想的な

発声と発音なんです。

実は、元吃音キッズだった娘は

Misiaみたいな歌い方をするんです!

どもりにくい発話法を

私との会話でマスターした子なので、

Misiaの歌を歌わせると、

Misiaみたい!

(Beltingはできませんけど…
 私もできないので…)

特別、ファンという訳では

なかったのですが、

今回、娘に生歌に触れる感動体験から

自信をもう一つ増やしてあげたくて

つれていきました!

圧倒的な歌唱力で、

私の目からは涙が溢れ出し、

会場からは鼻をすする音が響き、

大満足のLiveでした!

 

 

娘も圧倒されたようで、

終演後、しばらく妄想の世界に

入っていました^ ^;

私の講座では、

このどもりにくい話し方の

レッスンを必ずしていただきます。

難発が強いお子さんには、

なるべく早く難発を落ち着かせて

あげられる方法なので、

「ママがまず先に
 マスターするね!」

と覚悟決めて学んでいただきたいと

思っています。

この発話法をお子さんには

直接教えません。

子どもに話し方を意識させてしまう

冒頭でお話ししたように、

自由におしゃべりを

楽しめなくなるからです。

ママがマスターして、

その口調で語りかけます。

こどもはママを真似しながら

言葉を覚えていきます。

自然とママの話し方を

マスターしてどもりにくく

なっていきますので、

お子さんの吃音に悩み、

ただ様子を見ているだけで

不安なママさん!

ママだからこそできること

があります!

ママにしかできないこと

があります!

お子さんのために

人肌ぬぐ覚悟を決められた方は

個別相談にお越しください。

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