娘がどもることに惑わされず、
自由に生きられるように
するにはどうしたらいいだろう?
と考えた時に、始めは
「吃音が治ればいい」
と考えていました。
けれども、吃音って
よくなったと思ったら
悪くなって、
「そのうちよくなるかな〜?」
と様子を見ているうちに
症状が一気に悪化して
慌ててしまう、
ということがあります。
「様子をみているんじゃ
なかった!
もっと早く対応して
あげればよかった!」
と思っても時間は
取り戻せませんでした><
娘は、顔を引きつらせて、
腕をブンブン振りながら
苦しそうに話すように
なりました。
リズムをとって
工夫しながら
話そうとしたり、
全身に力を入れて
話そうとしたり、
小さいなりに考えて
さまざまな工夫を
していました。
工夫を始めたな、
とわかった時に、
私の中で一気に焦りが
出てきました。
放っておいたら
吃音の沼から
抜け出せなくなる。
今、何かしないと
後からもっと後悔する!
そう思って、
いろんなことを始めました。
娘に1番効いた方法は、
毎日、延長保育ギリギリ
まで残って
最後の園児1人か2人を
競っていた娘を
1分でも早く連れ帰り、
お膝に乗せて5〜10分
私とのまったりタイムを
作ったことでした。
たっぷりスキンシップして、
私がどもりにくくなる話し方で
1日について話して聞かせ、
話のテンポを
どもりにくい話し方モードに
変えて会話することで、
娘の顔は穏やかになり、
どもりにくくなって
いったのです。
それまでは、
帰ったらすぐにバタバタ
動きながら
娘に指示を出して
いたところを、
「先に与える」
に変えたら、
「手を洗おう」
「洗濯物出そう」
「ご飯にしよう」
「お風呂に入ろう」
に対してまずは「やだ!」と
言っていた娘が、
「うん!」
と素直に話をきくように
なりました。
その結果、
私に余裕がうまれました。
いつも寝かしつけが
11時を過ぎるような
毎日だったのが、
30分、、、1時間、、、
と早くなり、
とっても楽になりました。
家事と育児が回り始めると
不思議なことに吃音も
よくなっていったのです!
吃音は親子の関係が
スムーズになるとよくなる、
と言われていますが、
本当にその通り
です。
今、「親子の関係はスムーズです!」
と思われていたとしても
吃音がよくなっていないのならば、
子どもからみた時に
何か足りていない、
ってことがあるんです。
ママは自分のことを
1番にしてくれている!
と実感させることが
できていないんです。
これは順番のような話では
ありません。
何においても
ママにとってかけがえないない
存在になっていると
子どもが気づいるかどうか、
ということです。
ご自分の普段の行動や
お子さんの反応を
振り返ってみて
もしかしたら
伝わっていないのかな、
と感じられた方は、
ここから形成逆転すれば
いいんです!
愛情表現しても
いつでも1番にしても
伝わっていないとしたら
やり方があっていないんです。
自分一人じゃ無理だな、、、
と思いましたら、
ご相談ください^ ^
親子の関係がよくなり
吃音がよくなるメソッドを
全力でお教えします!