吃音×発達凸凹キッズにとって「いいお母さん」から程遠かった私

吃音

 

 

みなさん、

「いいお母さん」って

どんなイメージですか?

 

私の中では、

鬼滅の刃のお母さんのように

家族のためにつくし、

 

苦しい状況でも子ども達に

優しく笑顔で接するお母さん

というイメージでした。

 

ですが、実際の私は、

19時ギリギリに保育園に駆け込み、

 

最後の1人か2人になってる娘に

ちらりと笑顔をみせると、

 

「いつも遅くなってすみません!」

と先生に謝りながら

おもちゃをさっさと片付けて

申し訳なさそうに保育園を出る、

という余裕のない生活を

していました。

 

帰ってからも

ワンオペ育児だったので、

寝かしつけまでの2時間に

家事、食事、お風呂をやりきれるか、

 

家の中をパタパタ走り回り、

時間に追われる毎日でした。

 

娘に笑顔を向けて、

ゆったり会話する時間も余裕も

ない状態…、

 

久々に会った母親に甘えたい娘は

ご飯も食べたがらない、

お風呂も入りたがらない、

寝たがらない

 

毎日「子育てうまくいかない」

と悩んでいる矢先の吃音発症でした。

 

ショックでした。

 

 

「いいお母さん」からほど遠い私。

 

 

「いいお母さん」になるために

私がまず考えたことは

時間を作ることでした。

 

吃音に関する知識はあったので

私が当時、

夢中になって調べたことは、

「時短家事」でした。

 

時短するための便利アイテムを

ネット購入して集め、

 

時短料理を試して、

時間ができれば状況が変わる!

と思っていました。

 

ですが、時短にこだわれば

こだわるほど

私の動きはせわしなくなり、

気持ちは常に時間に追われている

状況になっていきました。

 

娘に時間をとって

つきあってあげる気持ちから

どんどんかけ離れた状況に

なりました。

 

むしろ、いつも娘に対して、

「早くして!」

という気持ちが強くなり悪循環に

はまっていました><

 

時短も必要でしたが、

やるべきことはもっと

別にあったのですね!

 

私が変わるきっかけ

となったことについては

明日、お話しますね!



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