お子さんが何かしている時に
こまめに肯定の声かけ
されてますか?
「肯定の声かけ」
って何したらいいの?
と思われている方、
いらっしゃると思いますが、
いろいろある中の一つを
ご紹介しますね。
とっても簡単な方法です。
見たままを言うだけの
実況中継!
です。
お子さんがしていることを
言葉にするだけですから
考えなくても
できちゃいますよね。
実況中継されていると、
「ママがみててくれる」
「ママが認めてくれてる」
「ママが応援してくれてる」
という感情がわいてきます。
今、子どもがしていることは
間違っていない。いいんだよ。
と肯定されることになるからです。
この実況中継のお得なところは、
子どもの言葉が育つ!
というところです。
インリアル・アプローチでは
この実況中継を
パラレルトーク
と言います。
子どもがしていることを
ことばにして聞かせるので、
行動と言葉が結びつきやすく、
次第に自分でしていることを
言葉にすることが
できるようになります。
例えば、
お子さんが無言で
ミニカーを走らせて
遊んでいるとしたら、
「車がブーンと走りま〜す!」
と主語→述語の順番で聞かせます。
次第に、お子さんが
自分でしていることを
言葉で表現できるように
なってくるので、
ぜひ、余裕のある時に
実況中継、パラレルトーク
してみたくださいね。