習い事は続けたいけど、行き渋りをする…ストレスになっていないかな?と不安になっていませんか?私が息子の行き渋りと吃音をまとめてよくした自信の育て方をご紹介します。
行き渋りと吃音をよくする正体は同じ!
スイミングの日になると、玄関で泣き崩れて行き渋りになるそんなわが子の姿を見て、
このまま続けてもいいのかな …
嫌がる子を無理やり行かせるやり方は間違っていないかな…
と、胸がぎゅっと苦しくなることはありませんか?
行き渋りの正体は、わがままでも甘えでもありません。
それは 「できる自分のイメージが持てなくなっているサイン」 です。

うまくできる未来が想像できないと、脳は強い不安を感じ、ストレスが高まります。
吃音研究の第一人者チャールズ・ヴァン・ライパーは、ストレスは吃音の悪化原因であり、吃音がよくなるために必要なのは
おしゃべりに関わらないことでも
「自分ならうまくできる!」と自分の可能性や能力を信じる自信
だとまとめています。
つまり、泳げるかどうかよりも「ぼくはできる」という自信が、吃音がよくなる土台になるのです。
自信は得意なことで育てても効果があります。
この記事では、スイミングの行き渋りをしていた私の息子が自信をつけて笑顔で行けるようになった自信の育て方をご紹介いたします。
幼児期の習い事がストレスになる?自信を育てる分かれ道
わが家では夫婦の意向で息子は3歳からスイミングをはじめました。
けれども、何か月たっても水嫌いは変わらず、毎回ギャン泣きで行き渋りをしていました。
吃音キッズにストレスは大敵です。
そう頭では分かっていても、
・ここで辞めたら逃げ癖がつく?
・せめて泳げるようにはなってほしい…
そんな親心が出たり消えたりして、答えが出せずにいました。

けれど、泣いて行き渋るたびにこのままでは、習い事が「自信を育てる場」ではなく「ストレスの記憶」になってしまうと思い始めました。
そこで私が選んだのは、「できないことを頑張らせる」ではなく「得意なことで自信を育てる」 という方法でした。
「得意」と「発コミュ」でぐんぐん育つ自信
私がやったのは、「得意を伸ばす習い事」×「ことばと脳の発達を加速させる発達科学コミュニケーション(発コミュ)の声かけ」で自信を育てることです。
息子が選んだ習い事は、ピアノでした。
家にあった私のピアノを遊びで触るのが大好きだったことと、保育園での鍵盤ハーモニカで先生に褒められていたからです。
ピアノを始めると、先生に毎回たくさん褒められ、「できた!」がどんどん増えていきました。

好きだから続く!
続くから上手になる!
上手になるから、もっと楽しい!
息子の表情はどんどん明るくなって「ぼくはできる!」の感覚をつかんでいました。
ここで、「ばくはできる!」の自信を強化するために発達科学コミュニケーションの声かけをします。
・先生が褒めていたね!
・今日は〇〇の曲に挑戦したね!
・両手で弾いていたね!
先生と同じところを褒めてもいいんです!
今、できていることを伝えることで「ぼくはできる!」という自信が強くなっていきます。
行き渋りが解消したのは大きく育てた一つの自信
不思議なことに、ピアノを習い始めると、スイミングの行き渋りがすーっとなくなりました。
水が大嫌いで顔に水がかからないようにレッスンを受けていたのですが、行き渋りがなくなると顔付けも、潜ることも、驚くほどスムーズになりました。
テストに合格して進級するたびに自信に満ちたにこにこの笑顔が輝き、「自信が強くなってる証拠だ!」と、感じるようになりました。

息子のストレスだったスイミングは、自信を育てる習い事に変わりました。
そして、吃音の症状もだんだんとよくなっていきました。
私も生き生きとした息子の笑顔をみると、ママとしての自信がついてきました。
吃音のあるお子さんには、是非、好きな事を見つけて自信の芽を育てていきましょう。
執筆者:華本あみ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

