先日、4回のレクチャーを
終えられた生徒さんから、
驚きの言葉をいただきました。
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子どもに吃音が出てきたことで、
自分の子育ての間違いに
気づくことができました。
あのままいっていたら
思春期頃に大変なことに
なるところでした。
気づかせてくれて感謝です。
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なんて俯瞰したものの
見方をされる方だろう?
と思いませんか?
なかなか吃音があったことに
感謝するという気持ちには
なれないと思います。
ですが、実は私はそこを
目指しています。
吃音があったことを力に変える!
誰もができる経験ではない。
だったらそこをバネにして
その子の力を最大限に発揮して
自分の夢を叶える子にしたい!
そう願っています。
さて、
こんな言葉を残したTさんは、
小学1年生の女の子のママです。
娘さんについて、吃音と、
消極的で学校などで
自分を出しきれないことを
心配されていました。
そこで、
自信をつけて吃音を克服したい!
と発コミュの受講を決意されました。
1回目のレクチャー後すぐに、
「とにかく褒めて褒めて
肯定するだけでこんなに変わるんだ」
とすぐに効果を実感されることに
成功した方でもあります。
そして、心配の種だった吃音も
「ほとんどないですね。
(私が)イライラすることも減ったし、
子どもがやることに
大きく構えられるようになりました!」
と晴れ晴れされていました。
そして、レクチャーを重ね、
お子さんの自信を育て、
消極的だった娘さんが
学校で積極的になり別人のように
なっている!
というところまで成長されました。
Tさんの素晴らしいところは、
それまでの接し方を、
1回のレクチャーですぐに
変えられたことです。
人間なかなか自分の考えや
価値観は変えられるものでは
ありません。
ですが、Tさんにはもともとの
お人柄として「自己効力感」の高さ
がありました。
「こうすればよくなるんですね!」
と未来への期待感があり、
自分が先に変わって子どもの
変化成長を引き出そう!
という決意がありました。
「試しにやってみて効果が
あったら続けてみよう」
というぐらいの心づもりでは
ないんです。
Tさんは、やると決めて
すぐに行動を変えました。
決めて動く人の成果はやはり
目を見張るものがあります。
私もTさんのように
「決めて動く!」ことができる人に
なりたいと強く思いました。
Tさん、ありがとうございます!