吃音によい対応を学び、
実践していくと、
子どもたちの変化を
実感していくようになります。
すると、
子どもたちに関わりを持つ
他の大人の対応が
気になってくるようになります。
一番多いお悩みは
パパ
です。
我が家の場合も同様でした。
夫は、昭和のしつけスタイルで
育てられた人でしたので、
・父親がいうことは絶対!
・いざとなったら父親が
厳しく言い聞かせればいい
・最後はゲンコツだ!
という考えの人でした。
これに真っ向から反対する
私とバチバチ喧嘩が絶えない
時期がありました。
そこから発コミュを学び、
夫にも発コミュをして
子どもへの対応が激変しました!
今日は、
私なんかよりも
もっと落ち着いて冷静に
お子さんにもご主人にも
対応している生徒さんを
ご紹介します!
夫婦共働きで時間のない中、
仕事の調整をして
発コミュを学ばれています。
通勤時間や隙間時間に
スマホを活用して記録に残し、
毎回、
・どこがよかったか、
・どのようにすると
もっとよくなるか、
を考えられていて
本当に感心する方です。
子育てスキルをすごいペースで
進化成長させている
4歳女の子Iママさんです。
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この一ヶ月ほど、
びっくりするぐらい調子が良く、
久しぶりに吃音が出て、
呼吸が早いなぁとか、
唾いっぱいな感じで
くちゃくちゃ音だけ鳴ってるな、
と思う時が時々見受けられますが、
吃音が出ていなかった
一ヶ月があるからか
なんとかなる!
の気持ちの方が強いです。
(中略)
親のわたしたちが
子供の頑張ってる姿を
もっと受け止めてあげられたら
と思う日々です。
夫にも受け止めてもらえる
ようにするためには、
私が夫を受け止めねばなと、
朝、会社行きがてら
振り返っておりました。
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1ヶ月吃音が出ていない
時期があり、
その間にお子さんたちの
行動量にも変化がみられ、
グングン成長されている
ところにちょっと吃音が
ぶり返してきた、という状況です。
Iさんの素晴らしいところは、
吃音がぶり返したところに
さほど注目していないところです。
それよりもお子さたちの
行動量が上がり、
頑張っているところ、
できているところに注目
しています。
そして、そこをもっと認めて
自信を育ててあげることが
大事だと気づかれています。
そのためにはご主人も巻き込んで、
両親から肯定され、
認められていることを実感させ、
子どもたちの自信をもっと
強く太くしようとされています。
何が素晴らしいって、
夫に言い聞かせるのではなく、
「自分が先に夫を受け止める」
という決意をされている!!!
ことです。
これってなかなか
できることではないですよね。
相手が大人となると
言葉で説き伏せよう、
または、諭そうと
してしまいがちです。
ですが、人を変えるのは
とっても難しいのです。
発コミュでは、
子どもを変えたければ
自分が先に変わる、
という教えがあります。
これは大人相手でも同じです。
相手を変えたければ、
まずは自分が変わる。
Iさんの気づきに私も
またハッとすることがありました。
Iさん、
ありがとうございます!
お子さんたちにとって
よりよい環境が整うと、
お家の中全体の空気がよくなり、
吃音がぶり返しにくく
なっていきます!
あともう一息です!
このまま継続していきましょう!
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