この記事では
「凸凹キッズにあった
やり方をしたほうが
いいとわかっているけれど…
なかなか変われなかった
ママが
思い切ってやり方を
変える勇気を持てた理由」
についてお届けします!
子育てのやり方を変えるのは
実は勇気がいることだと
私も知っています。
私は「しつけ」の子育てで
育っている世代ですし
私たちも親がやってきたことを
見よう見まねで頑張って
実践するしかなかった…
そしてそれが「正解」なんだと
思ってやってきました。
ですが、我が子が
個性的な凸凹キッズだと知り
それまでのやり方では
立ち行かなくなったとき…
初めて「やり方を変える」
という選択肢が浮上しました。
じゃあ、スパッと
やり方を変えられるかというと
それもまた難しい…。
脳は、安心や安全を好みます。
変化を警戒します。
だから、変えるのって
パワーが必要なんですよね^^
「やり方を変えるのって
勇気がいりませんでしたか?」
発コミュ講座を卒業されるママに
私はいつもこう尋ねます。
今日は、講座卒業生のMさんが
お話くださった「変われた理由」
をご紹介します。
ーーー
Mさん(小学校4年男子のママ)
お子さんの不登校に悩み
講座の受講をご決断された
ママさんです。
講座期間3ヶ月を経て
お子さんはとても前向きになり
「あれやりたい!」
「ここに行ってみたい!」と
意欲的に過ごせるようになりました。
苦手だった宿題にも取り組み
ゲームの終了もとてもスムーズに。
学校に行っても保健室で
過ごすことが多かったお子さんが
今では保健室にはほとんど行かず
教室に入って過ごしているそうです。
そんなMさん親子の変化を
私もとても嬉しく思います^^
そんなMさんですが
1回目の講座で学んだ
「できていないことは
スルーしていい」という
話を聞いた時は
「放置していいの?」
「注意しなくていいんですか?」
と思ったそうです。
ですが、学んだ通りに肯定の
テクニックを使ってみて
子どもが変わっていくのをみて
「これでいいんだ」と思えるように
変わったのだそう。
そしてこうお話くださいました。
「今までは、なんとかできるように
させなければいけないと思って
叱ったり注意ばかりして
言い合いになっては
自己嫌悪の繰り返し。
息子も私も辛かった。
褒めれば良いとは知っていたが
うまくはいかなかった…。
どうしてしつけの子育て方法が
凸凹キッズに合わないのか
その理由が講座でしっかりわかって
自分の意識を変えよう!
と改めて気づきました。
理由がわかると
肯定の声かけもスムーズになり
感情的になることも減りました。
親が何をどうしたら良いかを
ずっと知りたかったので
特性のある子でも伸びるやり方を
知れて、不安な気持ちがラクに
なりました。
困りごとは、特性のためだとわかり
目の前のトラブルがあっても
「これには、どう対応しようか?」
と考えながら対応できるように
なりました。
講座では、具体的なママの対応を
学ぶことができ
声かけのバリエーションも
教えてもらえたので
迷わずに取り組むことができました。
講座で学んだあと
実践する期間があり
一緒にふりかえりをしてもらえたのも
とても良かったです。」
ーーー
発コミュがお伝えしたいのは
ただのテクニックだけでは
ありません。
個性的な凸凹キッズの子育てに
奮闘しているママが
我が子への理解を深める
新しい視点もお伝えしています。
子育てのやり方を変えるのは
勇気がいるけれど…
一歩先に変わるチャレンジを
されているママがたくさんいます。
凸凹キッズ・不登校キッズは
子どもにあった関わり方があれば
ぐんぐん成長できます。
今までのやり方を変えたら
何が起きるんだろう?
そんなワクワクを持ちながら
チャレンジしてみて欲しいと
思います^^