高学年になったら
登校しぶりが一気に増えて
ネガティブ思考、
イライラ、不安が
加速してきた!?
そんなお子さんが
イライラせずに
意欲的に動き出し
登校しぶりから卒業した
ストーリー
をご紹介します。
今日紹介するのは
発達科学コミュニケーション講座
を受講されたMさん親子の
体験談です。
Mさんは小学校4年生
男の子ののお母さんです。
低学年のころは
先生のサポートなどもあり
学校に元気に行っていました。
それが高学年になると様子が一変。
学校に行こうとすると
頭痛を訴えるようになりました
✔ 週に2日くらいは
激しい登校しぶりがある
✔ イライラを爆発させる
✔ 不安が強い
✔ 保健室で過ごす時間が増える
こんなお子さんの様子を心配されて
お子さんに合った関わり方を
学びたいと
講座を受講されました。
講座を受講されて
お母さんが発コミュを
おウチで実践するようになって…
お子さんの変化①
『意欲的になりました』
登校しぶりになってからは
常に自信がない様子で
あれもやりたくない、
これもやりたくない、
常にネガティブな様子が
気になっていました。
そんなお子さんが
「これがやりたい!」
「ここに行ってみたい!」と
積極的に言えるようになりました。
土日にたくさん楽しむことで
月曜日からがんばって
登校しているそうです^^
お子さんの変化②
『行動力がUP』
以前は何かにつけて
「嫌だ!」「やらない!」と
拒否していたお子さんが
お母さんの声かけに素直に
応じることができるように。
自分から片付けを始めたり
「◯時になったら
やるから教えて!」と言って
意欲的に行動するようになりました。
お子さんの変化③
『宿題をやるようになった』
文章問題、想像すること、
説明すること、
人前で発表すること、などに
苦手意識があり
学校で苦手な授業がある日は
頭痛とを訴えては休んでいました。
そんなお子さんが、今では
おウチで自分で宿題の時間を決めて
取り組むようになっています。
お子さんの変化④
『苦手にチャレンジ』
当番など人前で話したり
発表をしたりするのが
苦手だったお子さんが
「当番はこうやったら
うまくできるよね」
と自分で考えたり
お母さんと作戦会議をしながら
苦手なことにも向き合って
チャレンジする力が
育ってきました。
お家でのコミュニケーションで
お母さんが特に意識をして
くださったことは…
①叱ったり注意したりする
声かけをやめた
②子どものやっていることに
興味関心をしめしたり
一緒に遊んだりした
③子どもを苛立たせない指示出しで
行動のチャンスを増やす
発コミュのテクニックの中でも
特にこの辺を意識して、おウチで
実践してくださったそうです^^
そしてこんなふうにお話
くださいました。
「親が何をどうしたら良いかを
ずっと知りたかったので
発達グレーゾーンの子に合った
関わり方を知れて
子育ての不安が軽くなりました。
登校しぶりが増える
進級のタイミングで
しっかり学んでよかったです」
別の記事では
このMさん親子の「お母さん」
の気持ちの変化にフォーカスして
おウチでの親子のコミュニケーション
が変わっていったストーリーを
紐解いていきます。