1.小学生の不登校は「不安」が原因ではないかもしれません
「うちの子は不安が強いから動けない」
そう思っていませんか?
学校に行く前に泣く
いつでもママにべったり
初めてのことを極端に怖がる
確かに“不安”は見えます。
でも、本当に原因は“不安”そのものでしょうか?
不安がある子が、みんな不登校になるわけではありません。
ここで大事なのは、
不安があることではなく、
“不安を超える力”が育っていないことです。
実は、不登校の子どもたちは弱いのではありません。
むしろ、
- 感受性が強い
- 想像力が豊か
- 失敗を深く受け止める
だからこそ、心のブレーキが強くかかるのです。
学校が怖いのではなく、
「傷つく自分」を想像できてしまう。
ここの理解を焦ってしまうと、
安心させよう
守ろう
刺激を減らそう
と関わりが“見守り”や“癒し”一辺倒になってしまいます。
けれど本当に必要なのは、
不安をなくすことではなく、
不安を抱えながら一歩踏み出す力を育てることなんです。
そしてその力は、
時間が解決してくれるものでも
成長すれば自然につくものでもありません。
関わり方次第で、
育つか、そのまま現状維持かが決まります。
だからこそ――
「見守る」だけでは足りないのです。
今、もし毎日学校に行けなくても
"大丈夫です!"
毎日の声かけを変えて
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2.小学校1年生から不登校になった不安の強い息子
我が家には小学校1年生から不登校になったギフテッドの特性がある息子がいます。
小学校入学後すぐに年子の兄が学校に通えなくなると、息子にも変化が現れてきました。
表情が暗く笑わない
クラスで友達と関わることを避け常に本を読んでいる
スクールバスに乗れなくなる…
など徐々に不安が強くなっていき、小1の冬から『僕も学校に行かない』と、不登校になりました。

その後受けたWISK-Ⅳという知能検査で言語理解の項目が突出して高く、知能の凸凹の差が大きいギフテッドという話を受けました。
当初は先に不登校になり家にいる兄へのうらやましい気持ちが息子にも伝染したと思っていましたが、息子なりの困り感があったことがこの時初めて分かりました。
不登校中の息子は「保育所はずっと遊んでいられて良かった。小学校の勉強が嫌なんだよ」と言い、学校の勉強をお家で行おうとすると完全拒否なので、一切行いませんでした。
不登校になってから小2進級時にコロナ休校となり、『お母さんが死んじゃったらどうしよう。見るもの全てが不安』と言い、 トイレに何回も行く、爪噛みなども見られ、一時期は私から離れられなくなりました。
まずは息子に心のエネルギーを貯めないと!
と、息子の心をたて直す必要性を感じ、不安を乗り越える準備をしていこうと思い、不登校中はお家で様々な関わりをしていきました。
その中で特に息子に効果的だったのは、心のエネルギーを蓄える音楽!
それから、挑戦する勇気や折れない心を授ける魔法の言葉かけ!
この2つをご紹介しますね。
3.折れない心を育てるお家での対応
◆心のエネルギーを蓄えるパワーソング
息子は聴覚優位(聞いて覚えることが得意)で人の話を最後まで聞けて、一度聞いたことをよく理解できるタイプでした。
なので、親から言葉で励ますだけではなく、耳から聴ける音楽がいいんじゃないかなと思いました。
我が家にある【アレクサ】というAI音声認識サービスを用いて、心が前向きになる曲をかけていきました。
音楽を聴くことは、
気分をリフレッシュさせ、前向きな気持ちになれる!
ストレスが軽くなる!
こんな効果があります。息子には、挑戦する勇気や気持ちを前向きにさせる曲を聴いてもらいました。
我が家で気に入ってかけていたのはサンボマスターの『できっこないをやらなくちゃ』、wanimaの『やってみよう』、仮面ライダーゼロワンの主題歌『REAL&TIME』です。
私自身が『できっこないをやらなくちゃ』と『やってみよう』の曲が大好きで、家でも車の中でも繰り返し曲をかけ盛大に歌っていました。
そうすると、息子も自然とサビの部分を口ずさんだり、鼻歌を歌うようになり、家族みんなでパワーソングを熱唱することが増えていきました。
この2曲は本当にお勧めなので、パワーを注入したい時はぜひ聴いてみてくださいね!
そして息子が初めての体験をする時には過去にリアルで見ていた仮面ライダーゼロワンのサビを歌い「ゼロワン♪、ゼロワン♪」とゼロから1の体験がうまくいくおまじないとして唱えていました。
音楽のチカラでお家の雰囲気がとても明るくなり、息子の笑顔が増え、行動力が上がってきました。
◆勇気を引き出す魔法の言葉
初めての体験で不安を感じた時の勇気を引き出す言葉かけとしては『今の○○(息子)ならできると思うよ』をつかいました。
これはアメリカ英語でよく使われる勇気づけの言葉『You can do it!』を参考にしました!日本語に訳すと『あなたならできるよ』という意味です!
このフレーズは、その子の勇気や子ども自身を信じているよ、という意味も含めた、パワーのある魔法の言葉です。
息子が挑戦しようとすることに不安を感じている場合、今まで乗り越えてきた経過を振り返り、魔法の言葉を伝えます。
「今まで1つずつ乗り越えてきたよね。今の○○(息子)ならできると思うよ。You can do it!」
そして、挑戦を達成したあとで「やっぱり○○(息子)ならできると思っていたよ。よくやったね!」と挑戦の前後で2回、魔法の言葉を伝えるようにしていきました。
この魔法の言葉に息子はいつも嬉しそうな表情をしてくれ、不安が強めな息子にとって行動を後押ししてくれる、最強の勇気づけの言葉になりました。

▼この子が動き出したのは
特別な子だったからではありません。

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4.別室登校を経て教室復帰した息子のたくさんの挑戦!
小1の冬から小3の夏休みまで完全不登校の息子。
小3の4月、教科書を我が家に持ってきてくれた担任の先生とゲームの話で意気投合し、夏休みに先生が我が家に来てくれ、一緒にゲームができました。
この体験が再び学校へ通い出す大きなきっかけになり、小3の夏休み明けから会議室登校を始めました。
字を書くのが嫌いだったため、ひらがなやカタカナも所々忘れている所からのスタートです。
ここから自分で選んだドリルを1年生からやり始め、半年で1年生~3年生までのドリルが終わりました。
4年生に進級してからは「5年生で行う宿泊研修に行きたい!クラスに入りたい」という目標ができ、会議室の滞在時間が伸びていき、勉強も意欲的に行いました。
4年生の冬に、同級生全員と再会したできごとがあり、息子は「緊張して足がガクガクした。もうね、みんなの顔が変わっていて誰か分からないんだよ」と興奮しながらも嬉しそうに話し、その後は自分の好きな体育や図工、算数の授業に部分的に参加するようになりました。
目標としていた5年生の始業式にはすーっと教室に入り、4年ぶりに最初から最後まで完全復帰を果たしました。

しかし、最初は転校生状態。どこに何があるのか、次に何をすればいいのか、分からない中、親切な友達が教えてくれ、そのやり取りを嬉しそうに話す息子。
その後も4年ぶりの経験が次々訪れ、日直、参観日、児童会、運動会、学習発表会…1番大きな挑戦は全校朝会での発表がありましたが、無事にこなし、不安が強かった息子からは想像もつかないほどのたくさんの挑戦をこなしていきました。
我が家に友達が来てゲームで遊んでいた最中、ささいなことで言い合いになり「不登校だったくせに!」と言われた時も「それがどうした!不登校で本を読みまくって色んな知識をつけたんだよ」と言い返している姿に、折れない心を持った息子はもう大丈夫だな、と確信しました。
不安が強いときは前向きなメッセージを伝え続けること。
子どももやってみよう!できた!の自信をつけていけることができるかもしれません。
その子に合ったパワーチャージの方法が色々あるはずです。
エネルギーを溜め、子どものやりたいことをポジティブな形で応援し、挑戦する勇気と折れない心を育てていきたいですね!
叶えたい未来に向かって行動していけば必ず道は開けます。共に切り拓いていきましょう。
▶「動き出したい」という子の本音を、
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執筆者:みしまひかり
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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