1.「今年もダメだった…」と、さみだれ登校のお子さんにがっかりしたら
さみだれ(五月雨)登校とは、学校に行ったり行かなかったりを繰り返していることを言います。
毎年毎年、繰り返すさみだれ登校に、お母さんは正直、
「今年もまた学校を嫌がりだした…」
「高学年になったのに毎日登校できないなんて」
「今年は学校頑張るって行ったのに、また行けないのはどうして⁉」
と、子どものこの先の進路や将来を考えて、焦りやイライラを抱えているのではないでしょうか。
この特集では、なぜ学校に行き続けることができないのか、さみだれ登校の子に必要なおウチでのサポートって何?についてお伝えしていきますね!
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2.学校に行くのがしんどい理由を知ってほしい
ASD(自閉症スペクトラム症)や、HSC(人一倍敏感な子)等、感覚や気質が敏感で不安が強いのです。完璧主義なところもあって、お母さんが思っている以上に頑張りすぎている可能性も。
新しい学年のクラスメイトや先生、難しくなっていく勉強。
新しいことに取り組むとき、脳をたくさん使います。けれど、このときに強い不安を抱えていたり、すでにストレスを抱えているとうまく脳を使うことができないのです。
お母さんは、「勉強が遅れるから登校させないと」と思って一生懸命学校に行かせよう、行かせようと頑張っていらっしゃるかもしれません。
けれど、不安を解消せずに登校させて苦手なことが積み重なっていくと、ストレスがどんどん溜まり、無気力になったり引きこもりになったするうつ症状や、おウチで暴言・癇癪が増えて荒れるといった2次障害に発展する危険性があるんです。
子どもの「学校やすみたいな」発言は、もう頑張りすぎてしんどいよというSOSのサインです。
学校は休んでいいんです!
とにかく学校へ行かせるよりも、効果的な休み方を知ってお子さんの脳も体も健康な状態にしてあげませんか?
早めにSOSをキャッチしてあげて、おウチでストレスを解消させて脳を成長させてあげることができれば、ストレスに対する許容量もぐーんっとアップして自信を持って学校へ行けるようになりますよ。
こちらの動画でも、発達凸凹の子どもたちがなぜ「学校に行きたくない」と思うのかを解説しています!
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3.このチカラが重要!子どものストレス耐性を高めるメンタルヘルス
ママが、学校に無理して行かせる、という今までのやり方を変えて、『休んだ時間をどうやって過ごそうか?』という視点に変えることで子どもの回復も早くなります。
さみだれ登校を繰り返すお子さんがストレス耐性を高めて、自信を持って生きていくためには、「学校に行ける」を目標にするのではなく、こんなチカラを育ててあげることが重要です。
まず1つめは、
ネガティブな感情を身近な人に言葉にして伝えるチカラ
言葉にすることで、子ども自身が自分を上手に見つめる力もつきます。
2つめは、
安心できる環境で、癇癪を起こさずにリラックスして過ごせるチカラ
荒れた感情をコントロールすることができるようになります。
3つめは、
好きなこと・得意なことに挑戦して自分の良いところを認めるチカラ
好きなことをどんどんやる中で、色んな脳を使うことになり学校での活動も楽にできるようになります。
ママがやらせたいことではなく、子どものやりたいことをさせてあげる!
これがポイントです。
パステルジャンプの生徒さんのママ達は、子どものメンタルの状態をよく観察し、発達科学コミュニケーションのテクニックを使って上手にお子さんの心の回復をサポートしています!
それでは、子どものメンタルヘルスを上手に実践しているママ達のレポートを紹介しますね!
◆「学校に行きたくない理由がわからない」ときに!子どもの不安な気持ちの上手な引き出し方
◆ストレスで荒れた子の感情を落ち着けるママの声かけと遊び方
◆子どもの得意なことを上手に見極め自信を授け苦手に立ち向かうメンタルを育てる
学校という環境が苦手で不安やストレスをためてしまう、さみだれ登校さんが強くしなやかに生きていくためには、おウチでたくさんエネルギーをためてあげられるママの力が必要です!
ぜひ、ここに出てきたエピソードを参考にして、子どもの不安をやわらげ背中を押してあげられるママになりましょう!
発達凸凹不登校・さみだれ登校さんの発達をママが伸ばせるおウチでの過ごし方
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