学校に行くほどしんどい!発達障害グレーゾーンの子がストレスなく行動できるようになる!夏の過ごし方

1学期「今年は学校へ行く」と言っていたのに、「しんどい」と言って登校を渋っていたらもう夏休み。発達障害グレーゾーンの子がストレスを解消するにはどうすればいいでしょうか?夏休みはチャンス!ママに取り組んでほしい適切な対応についてお伝えします。

1.学校に行けばいくほどしんどくなっていく

1学期「今年は学校に行く」と言っていたのに学校へ行ってみたら

「やっぱりしんどかった」

と言いはじめ、登校をしぶるようになり夏休みを迎えてしまった。

「学校に行くって言ってたでしょ!もう!嘘をついて、口ばっかりじゃない!」

夏休みの今は学校がないから、元気にはなってきたけどまた次の2学期で同じようになっていったらどうしよう。

学校へいくことにストレスを感じるのはわかるけど、他の子もみんなストレスあるだろうし、うちの子ももう少しストレスに強くなってくれないかな。

長期休暇の間にストレス耐性をつけさせてあげたいけど、どうしたらいいのかな。

そんなお悩みありませんか?

発達障害グレーゾーンの子が最初はやる気があったけど、「しんどい」と言い始めたときのママの適切な対応についてお伝えします。

【期間限定ダウンロード】
不登校で無気力になった子
動き出す兆しを見逃さない!
休んでいる間に発達が伸びる!
↓↓↓

*小冊子は登録のメールに無料でお送りします

2.発達障害グレーゾーンの子の「しんどい」の本当の原因を探そう

学校に行けば行くほどしんどくなるお子さんは感覚の受け取りや処理がアンバランスだったり、感覚の過敏さがあったり、感情のコントロールの苦手さ、といった悩みを持ち合わせていることが多いです。

電車に乗るだけでもしんどい、教室に入るだけでもしんどい、人が多かったり、ザワザワしたりする街の中で疲れてしまう。

集団の中に入れば入るほど刺激が過多になってしまい、そのストレスから学校をしんどく感じてしまうのです。

また、外部から入る感覚が過度に不快に感じる情報だと脳の中では「不安」や「恐怖」のセンサー的なものが作動して怒ったり、泣いたり、反撃したりという防御反応が現れます。

そのときに

「泣くんじゃない」
「口の聞き方に気をつけなさい」

と注意してしまうと感情の脳がさらにヒートアップしてしまい、怒ったり泣いたりすることのブレーキをかけにくくするんです。

一番やっては行けないのは売り言葉に買い言葉「うるさい!クソババア」と言われたとしてもそれはお子さんの本心ではありません。

発達障害グレーゾーンの子どもたちは、まだまだボキャブラリーが乏しかったり、適切な表現が見つからずに、つい短絡的、乱暴な言葉を使ってしまうだけなのです。

応戦せずに、スルーで落ち着いたら何事もなかったように穏やかに関わることが大切です。

ママが学校をつらく感じるお子さんへの理解と適切な対応で脳を発達させることが子どものストレス耐性を育てていく近道なのです。

【期間限定 12月末まで】
荒れる・暴言・泣く!
学校を休んでいる間
感情コントロールができる子に
変わります!

3.長期休暇はママの適切な対応でストレス耐性を育てるチャンス!

子どもが学校に行けない背景や理由があることを理解した上で、適切な対応するというのは『がんばらせるのではなく『ストレスを和らげることにフォーカスすることです。

夏休み中に好きなイラストを書いているなら、

「上手だね」「すごいね!」と肯定したり、

ゲームをしていたら「どのキャラクターがお気に入りなの?」と興味を持って話しかけてあげる。

YouTubeをみていたら「今はどんなものが流行っているの?ママにも教えて?」と会話を促したり。

歌が好きなら、一緒にカラオケに行って「楽しいね!」と家族とのつながりを意識させたり。

日常の些細な子どもの行動を観察しながら、肯定的な声かけを毎日続けてください。

ママがストレスを溜め込みがちな発達障害グレーゾーンの子に長期休暇中にしっかりと向き合えば、脳は落ち着きはじめます。

そこから、ようやく脳のキャパシティは大きくなっていき、学校でのストレスにも強くなっていくのです。

脳の発達を加速させるためにも長期休暇に親子のコミュニケーションで子どもの心を元気にしてあげましょう!

楽しくおうちで発達させていく方法が学べる無料メール講座はこちらから!
▼▼▼
☆メルマガ読者さんからのご感想☆
不登校の息子をどうにかしたい、息子の気持ちを知りたいとネットサーフィンする中、パステルジャンプの記事にたどり着きました。清水畑さんのメルマガを読み始めたとき、思春期の子どもと会話が出来るようになんてなるの?と半信半疑でしたが、毎日届くメルマガの中に不登校を経験しても子どもの未来は明るい!とご自身の経験談が書いてあり、説得力がありました。(Oさん)

執筆者:清水畑亜希子
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)

 

タイトルとURLをコピーしました