登校できない日の声かけを変えれば不安が強い繊細さんの自己肯定感は一気に育つ

今回のテーマは

登校できない日の
声かけを変えれば
繊細で不安が強い子の
チャレンジ意欲が高まる!

です。

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行動できたときに
しっかり肯定しましょう!

と言うのは

子育てのことを
たくさん調べているママにとっては
もうご存知の”常識”かもしれません。

ですが、不登校Kidsは

「学校に行く」と言っても
当日休んでしまったり…

「家でこれだけはやる」と
宣言してもできなかったり…

ということが多いですよね。

つまりは、そもそも
「肯定できる行動がなーい!」
というのがお悩みなのかもしれません。

そんなお悩みがある方は
この先をどうぞ読み進めてください。

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今日の必殺技は

「行っても行かなくても
 どちらの選択も”肯定する”」

です。

不安が強くてさみだれ登校を繰り返す、

もしくは不登校からの復帰で
勇気をもって登校をしようとしている、

そんな時は
「登校したことだけを褒める」
のは御法度なんです。

私たち大人は
どうしても「行けた時に褒める」

という考え方になりやすいのですが

それだけだと、

不安が強くて学校に行けない日も多い

お子さんにとっては
自信が育ちにくいんです。

プレッシャーにもなりやすいです。
「明日は行けなかったらどうしよう」
と。

そして行けなかったら
「やっぱり私はダメな子なんだ」
と、ネガティブループに逆戻り。

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だから!やって欲しいのは

登校できた日も、できなかった日も、

等しく肯定していくこと、です。

おすすめの対応をご紹介しますね!

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1)登校した時

 

(帰ってきたら)「おかえり!」

 

「疲れたかな?一緒におやつ食べよ!」

 

「今日は先生とどんなお話したの?」

 

「話してくれてありがとう」

 

(もし何もはなしてくれなくても)
「おつかれさまだったね!」


こんな肯定的な関わりをしてみてください。

「よくがんばって行ってきたね」

「学校行けたじゃん!」も

お子さんが意気揚々と
元気に帰ってきた時は
使ってもらっていいのですが
 
繊細で不安が強いタイプのお子さんには
使いすぎは注意です^^
 
「学校にいかねばならぬ」

「学校に行くことが”正解”」
「学校に行かない自分はダメな子」

この呪縛から、お子さんを、
解き放ってあげましょう^^

 
 
 

2)登校しなかったら

 

「今日は休むって自分で決められたね」
 
「じゃあ、お家で何して過ごそうか、
 そうだ、お母さんあなたと
   みたい映画があったの
 一緒に見てくれる?」
 
(映画じゃなくてもいいですよ^^、一例ですからね)
 
 
「今日は休むって
 自分で決められたね」

これとっても大切な肯定なんです。

▼こちらの記事も参考にしてください!

そして、お子さんが
落ち着いて過ごせてるなら

 

「学校に行く準備するのって
 大変だよね〜」
 

「お母さんは子どものころ
 教科書揃えるのが面倒だと思ってたな〜」

 

 

「学校の門をくぐるときって
 ドキドキするよね」

 

「お母さんも、子どものころ
 病院行った後遅れて行くときは
 ドキドキしたよー」
 
など、
「学校って大変だよね」
「わかってるよ」の
共感の言葉を使いながら
 
少しずつ、お子さんが
「学校の何を辛いと思っているのか」を

引き出してあげてください^^

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登校できたときは
それを
自信に変える声かけ

プラス
 
登校しなかった時は
自信を失わせない声かけ
不安のアウトプット
 
この組み合わせで
やってみてください。
 

そして最後に。
私から1つだけお願いがあります。

 

お母さんの「一喜一憂」を

お子さんに悟られないように
して欲しいんです!!

不安が強くて繊細なタイプの子は
お母さんの感情に敏感に反応します。

これがお子さんの自信にも
ダイレクトに影響しますので…

今日のワンフレーズ
「自分で決められたね」
使ってみてくださいね。

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