学校が合わないなら休んで脳の発達を伸ばしてあげたらいいとわかりました!

パステルジャンプでは、発達ホームティーチャー講座(上級生講座)の生徒さん限定で、大人の社会科見学を実施しています。

大人の社会科見学とは?

発達凸凹があっても社会で面白いおシゴトをされている方
立派に活躍されている方
元不登校でも得意を活かしておシゴトで社会貢献されている方

そんな方々にお話を聞きに行き、我が子の未来の不安を解消!そして我が子の成長をプロデュースしてあげられるママになろう!という企画です^^


元不登校の漫画家さん棚園正一さんへインタビューしている場面です!

大人の社会科見学に参加した生徒さんの声をお届けします。

パステルジャンプリサーチャー中曽根里美さん 

①発コミュの基礎講座を受講して、親子で成長したことを教えて下さい。

子どもを肯定するテクニックを練習する中で、息子のネット友達との付き合いを受け入れられるようになりました。

リアルでない友達とのお付き合いは良くないと思い込んでいましたが、実際には息子と環境が似ている子も多く、息子にとっては共通点が多い会話が出来る安心の場所なのだと思えるようになりました。

すると、以前は子どもはネット上の友達と夜遅くまで騒いでいましたが、寝る時間になったら話をやめてしっかり睡眠をとるようになりました。ネットの友達にも夜は何時までと伝えるようにもなりました。

②なぜ上級講座に進んだのか(なぜ基礎講座だけで終わりにしなかったのか)を教えて下さい。

ボタンの開け閉めやチャックを閉め忘れるなど不器用さや不注意さがあって、制服の着用が乱れる困りごとが改善できていませんでした。

子どもの不器用さを改善するために脳の仕組みを理解してアプローチできるようになりたいと思いました。

③インタビュー・社会科見学で、何を知りたいと思って参加しましたか?

子どもが母親にして欲しい本当のことはどんなことか、困難にも立ち向かえる根っこの気持ちを育ててあげるにはどんな対応をするのがいいのかを知りたくて参加しました。

④今の日本の教育や子育ての一般的な常識と、一番ギャップを感じたのはどこですか?

子ども自身が自主的に行動して学びを深めていくためには、学校が合わないこともあるということを知りました。

学校へ行かせれば、なんとかなるというのではなく、子どもが苦しんでいる場面では休ませてあげることも大切だと思いました。

⑤ご自身の価値観はどう変わりましたか?またそれを子育てにどう活かしていますか?

子どもの力を伸ばすための視点を持ち、学年に応じた対応に合わせることに必死になる必要はないと思うようになりました。

子どもが学校を休みたい時は子ども自身で考えて伝えてきてくれていることなので、受け入れるようになりました。

みんなと同じようにさせたいという私の欲を優先させて、子どもに向き合っていなかったと思うことができました。

発コミュで学んだ関わり方を積み重ねることで、まずは脳の発達を加速させていくことが大切だと思い、実践を続けています。

⑥今後の抱負を教えてください。

子どもが社会に出た時に、自分と同じように苦しんでいる人がいたら、手を差し伸べてあげられる子になって欲しいなと思っています。

「自分の体験が誰かの役にたつ」そんな捉え方ができるように、自己否定している部分を自己肯定感に変えていけるように発コミュしながら子どもの自立をサポートしていきたいと思います。

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