今回のテーマは
どうしてこんなに
子どもたちが学校を
嫌がるのか?
です。
それは
集団の中でのストレスが
自分の持ってるチカラを
上回ってる状態だから。
ストレスのバケツが
あふれちゃってるんです。
だから、学校に行けば行くほど
つらくなる、
しんどくてちゃんとできないから
もっと怒られる。
負のサイクルの中に
子どもたちをぽーんと
放り込んじゃってる状態。
そんな状態の中で
子どもの脳が育つわけがないんです。
だから、上手に休ませて
ストレスを取り除いてあげる
これが最初にやることです。
ですが、実はそれだけでは
不十分なんです。
学校生活で
つまずきを抱えやすい子は
その特性による困りごとを
そのままにしておけば
また、同じ壁にぶつかります。
だから、ストレスを取り除いた後は
「発達を加速する」ことが
大切なんです。
行動するから脳が元気に!
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私は、息子が不登校になる前から
グレーゾーンだということは
気づいていました。
だけど、グレーゾーンのことは
どこに相談しても
様子を見ましょう・・・と
言われるだけで
なんの手もつけられなかったんです。
だけど、今になって
あの時を振り返ると
いろんな特性が
学校生活のつまずきに
なっていたことがわかります。
うちの息子は
授業中ぼーっとしていることが
とても多い子でした。
多くの大人は
それをやる気の問題、と片付けます。
ですが、実は、それも特性の1つ。
息子が
ぼーっとしている時は
集中できない、
理解が追いついていない、
ノートを書くことの負担が大きい、
という壁にぶつかっている時
だったと、今ならわかります。
その困りごとを
そのままにしておいて
学校復帰だけに全力を注いで
子どもが学校に行ったら
一体何が起きるでしょうか?
また、授業についていけなくて
学校が嫌になります。
発達の課題を置き去りにして
学校に戻すことだけに
こだわっても
それではうまくいきません。
前回の記事では
息子が不登校の間に
一番発達が加速した
というお話をしました。
まだ読んでいない方は
こちらからどうぞ。
なぜ、学校に行っていないのに
発達しちゃったと思いますか?
それは「わかる」体験を
たくさん積ませてあげたからです。
学校の先生の話を
聞き逃すタイプの子は
一斉指示は苦手かもしれないけど
目を見て対話して、
理解できる言葉に変えたら、
スムーズに聞ける子も多い。
集中力が途切れやすい子は
ちょっとタイミングをみて
休ませたり
上手に声をかけるだけで
その続きにも
取り組めたりするんです。
勉強で書くのがネックに
なっている子は
「書いて」と言っても
嫌がってやらないけど
「話して」と伝えれば
わかりやすく説明できたりします。
「休ませる?背中を押す?」
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我が家の息子が、不登校の間に、
どうして発達が加速したか?
それは
わが子にあった声かけで
できた!わかった!の体験を
何度も積ませてあげたから。
学校教育の先生のやり方や
環境が、合わなかっただけで
実は「個」に合わせた
サポートがあれば
発達グレーゾーンの子も
「わかった!」「できた!」
の体験を積むことができます。
脳は「わかる」ときに
脳のネットワークが
一番育ちます。
つまり「わかる」体験は
発達を加速させてくれます^^
不登校は悪いことではありません。
学校という場所で
学校のやり方で
発達しやすい子もいれば
そうではない場所や
やり方の方が
発達しやすい子もいる。
ただそれだけなのです。
”うちの子仕様”の
声かけと教え方を
お母さんが知っていれば、
そして脳に良いその声かけを
たくさんしてあげられれば、
不登校時間は
成長のための時間に
変えることができます。
「見守る」不登校サポートから
「発達を加速する」サポートに
一歩進めてみませんか?
今回はここまでです。
執筆者:清水畑 亜希子
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)
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