気持ちをアウトプットする力が子どもの発達を加速する理由


今日のテーマは
「気持ちのアウトプット」
が発達にいかに大切か?

です。

自分の気持ちを
アウトプットすることは

ストレスを溜め込まない
ためにも

社会性を育てるためにも

とーっても大切な
成長のステップです。

だけど、何を聞いても
「わからない…」と
返してくるお子さんも
多いのではないでしょうか?

アウトプットのチカラに
つまずきがある
お子さんは

その気質や特性が
影響していることも
多いのです。

・自分の感情そのものが
 わからないから
 うまくアプトプットできない

・言いたいことが頭の中で
 溢れてきてしまって
 うまく伝えられない

・言葉や状況を思い出して
 整理することが苦手

・相手にどう受け取られるか
 考えすぎてしまって
 言葉にできなくなってしまう

お子さんのタイプによって
苦手の理由は異なりますが

アウトプットは
上手にしてあげるに
こしたことありません。

気持ちのアウトプットは
3つの力を伸ばすのに
とっても大切なステップだからです。

1)感情や行動のコントロール力

2)コミュニケーション力

3)自己肯定感

この3つ!です。

もう少し解説していきましょう。

1)自分の気持ちや行動を
言葉であらわせるようになると

感情に振り回されずに

自分で気持ちを整理したり
落ち着かせることができる!

2)相手に自分の状態を伝えたり
相手とのズレを
すり合わせる力を伸ばします。

これができるようになると


「わかってもらえないストレス」
や「孤立感」が減って


社会性の発達につながります。

3)自分の気持ちを表現して
受け止めてもらう体験を重ねると

「自分を受け止めてもらえた」
「自分には価値がある」

という感覚が育ちます。

これが、心の安定やチャレンジ意欲
(新しいことに向かう力)の
土台になるんですね!

とはいえ、何を聞いても
「別に・・・」と返してくる
お子さんに対して

どうやって
気持ちをアウトプット
させてあげたらいいのか…

きっと迷ってしまうと
思うんですよね。

しかも、その苦手さに
特性が影響してるとなると

難しく感じてしまうかも
しれません。

そこで、今日、ご紹介したいのは
チームの仲間のリサーチャー
寺西さんが実践してくれた

会話の引き出し術、

です。

↓ ↓ ↓

質問してもすぐに「わからない」と言う子どもの会話力UP!そのカギはママのある力を磨くこと!

 

子どもの会話力をアップするために
一番大切なことは

会話が楽しいという経験
です。

会話が楽しいというのは

ただ話が面白いとか
ワイワイと盛り上がって
楽しいということではありません。

ママの話が「わかった!」
自分の話を「わかってもらえた!」

という経験こそが“会話が楽しい!”
ということにつながります。

その入り口は「わかりやすい伝え方」
をママがしてみる、ということ!

3つのポイントがあります。

1)子どもが答えやすい質問をする

2)子どもの得意なことで会話を増やす

3)ママが会話のお手本を用意する


どれも、今日から実践できそうですよね!

詳しい実践方法は
記事でご紹介していますので
ぜひ、トライしてみてくださいね!

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