不登校の親ってしんどい!ママのつらい気持ちが改善する元気習慣の継続法!

子どもの不登校で悩むママは子どもに寄り添いたい一方で、気持ちがついていかないということがありますよね。そんな不登校の親のしんどい気持ちは早く改善したい!不安やうつを改善したママの実践記録をご紹介します。

1.不登校の親の「しんどい」お悩みはありませんか?

不登校の子どものことを大事にしたいのに対応が空回り…

頭も心も身体もしんどい。そんな風に日々葛藤していませんか?

私には中学2年生の不登校の息子がいます。

息子への対応の他にも、学校の先生とのやりとりなど、不登校のママは神経を使います。

「しんどいな…」
ネガティブスパイラルに陥ってしまいました。

自分の機嫌を保とうと音楽を聴いたり、ドラマや映画を観たりしても、いまいち楽しめないのです。

次第に自分へのネガティブな注目が増え、自分の能力不足、ついていけない、自分には○○できない!と否定的に思う事が増えていきました。

頭も鈍くなってきて、なんだか機能しない…もしや、これは“うつ”なのかな…

とうとう笑顔が出せなくなってしまいました。

これでは、まずい!

私がうつうつしているわけにはいかない!でも、どうしたらいいのだろう?

はじめに頭によぎったのは、「病院に行ってお薬をもらったほうがいいのかな…」という考えでした。しかし、確かにお薬は即効性がありそうですが、降ってくる難題に対してお薬に頼るばかりでは根本的な解決にはならないような気がします。

では、
どうやって自分のしんどい気持ちを整えればいいのか…
どうしたら活躍できるようになれるのか…

子どもはいつも親を見ています。
さらに不登校の子はとても敏感な子も多い。

ママの感情は、家族に子どもに影響してしまいます。

でも大丈夫!
ママのいつもの習慣をほんの少し変えるだけで改善する方法があるのです!
それを実践した記録をお伝えします。

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2.運動がママのメンタルを救ってくれます!

私は、発達科学コミュニケーションNicotto講座の活動で、ママのメンタル改善について勉強してみました。

運動は、筋肉を鍛えるだけでなく、脳も元気にしてくれます!

例えば、歩いたり走ったりすると、脳に酸素がたっぷり届きます。

すると、脳の中で「お知らせ係たち」がいっぱいがんばってくれるのです。

この「お知らせ係」は専門用語でいうと、神経伝達物質やホルモンといわれるものです。

お知らせ係たちは、やる気を感じさせてくれたり、ストレスを抑えて心を穏やかにしてくれたり、幸せな気持ちにさせてくれたりします。

心を落ち着けてくれる「お知らせ係たち」は、集中力をアップさせてくれる効果もあるんです!

勉強や物事に集中しやすくなるのです

運動は、頭も心もコントロールしてくれる大事なこと

よし!やってみようと考えました。

次の章では、実践するために工夫することをご紹介しますね!

3.本当に効くの⁉ 面倒だな…そんな心の悪魔に勝つために


運動は良い!
というのは皆さんも聞いたことがあるのではないかと思いますが、 

ほんとに効果あるの?」
 

「面倒くさい…」
 

そんな疑問や感情も出てきますよね!
 

人は、いつもの慣れ親しんだ習慣を変えるのにはとてもエネルギーを使うので、面倒なことは「やりたくない!」と思うもの
です。 

そんなときは、
 
いきなり行動に移そうと思わずに、楽しみながらできる工夫を考える! 
このワンステップを入れてあげると重たい腰もあげられるようになりますよ。 

お金のかからないウォーキングにしよう!
 
・楽しく歩けるように、立ち寄る場所を計画しよう! 
未来の自分がどう変わっているのかを想像して楽しみにする 
・スマホアプリを使って歩数を計測。データを見える化して励みにするなど、自分がちょっとワクワクするような工夫を考えてみましょう。 

私は、運動(ウオーキング)は、ちょうどお正月だったので氏神様への初詣から始めました。 

2ヶ月後、自分がどう変わっているかを楽しみにして、
 

今日は〇〇まで、明日は隣駅までと、毎日3000歩(往復で30分ほど)を目標にしました。 

不登校の親として、時には人と接することにしんどさを感じて過敏になってしまったり、元気が欲しくなったりしたときにはスマホで音楽をききながら歩きました。 

近くに自然のたくさん残る公園があるのですが、舗装道路ではない柔らかい土を踏みこむ心地よさ、小枝の折れる音、針葉樹の香り、皮膚・嗅覚・聴覚など五感から自然と入る刺激が気持ちいい。スマホの音楽を聴くことさえもったいなく感じるようになりました。 

そしてもう一つ、やってよかったこと。

それは、 
1日の終わりにいい記憶を思い返して自分を肯定する「眠る前のグッドシンキング」です! 

寝る前に1日の中で良かったこと・楽しかったこと・嬉しかったこと等を3つ以上書いて自分に花丸をつけ、肯定的な気持ちで眠る。これを習慣化しました。 

1日のいい記憶を思い返すことで、「良いできごと」にフォーカスする習慣がつき、しあわせ度が高まるのです。 

おウチで休ませて元気になったら
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4.ママの習慣を変えて起きた、ココロとカラダの変化! 


最初は淡々と歩いてみよう!だったのが、何かしらか発見があって、だんだん楽しめるようになっていきました。
自然の中での “心地いい “や “面白い発見 “も脳を更に元気にさせるのです。
 

<ウオーキング効果>
 

私の実感では、想定以上の効果で、1週間ほどで
不安が少しやわらいできました 

歩いているうちに頭が整う感もあり、感情面、悩みで頭がごちゃごちゃだったのが冷静にコントロールできるようになってきた感覚がありました。

仕事でミスを見つけた時も、冷静にやりなおせるようになったり、周囲の状況把握など、ここに注力しなければというところに集中できるようになった感覚がありましたし、他にも以下のような効果を感じました。 

・人に対する身構え感がやわらいだ 
・不安感が軽減した 
・モヤモヤした時に5分程走りこむ(心拍数を上げる)とスッキリするようになった 
・体力が少しついたのか、疲れにくくなった 

さらに、視線が地面から上にあがって視野が広がり発見が増えたり、姿勢が良くなってきたり、身体の変化まで感じることができました。

<寝る前のグッドシンキング> 

また「眠る前のグッドシンキング」のおかげで、しんどい事があった日も肯定的な気持ちで終われるのでメンタルの安定に繋がっています!

ママは子どものことに集中すると自分のことがおろそかになりがちです。

けれど、心配事の多い不登校の親こそ、自分への肯定が絶対に大事だなと思いました!

1週間続けただけでも運動で自分の心と脳をコントロールできることを実感したので、今後も筋トレやストレッチなどで発展させて続けていきたいと思います。
とにかく続けること!無理せずできる量で!足りなければ家で。 

ぜひ歩くだけでポイントが稼げるポイント活動も利用してトライしてみてください! 

元気に明るく不登校の子どもを支えるママを目指していきましょう! 

執筆者:高嶋うらり
(発達科学コミュニケーションリサーチャー) 

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