今日のテーマは
どうしてNicotto講座のママは
子どもが学校を休んでも
1ミリも慌てないのか?
についてお話をしますね。
お子さんが
「今日は学校に行かない」
と言ったら
多くのママは
不安になったり
落ち込んでしまったりする
のではないでしょうか?
ですが、パステルジャンプの
ママは、そうではありません。
「すべてが想定内」です。
学校が合わない子が
集団のなかで、どれくらい
ストレスを抱えやすいのか
しっています。
学校でのつまずきが
なぜ起きているのかわかります。
我が子のストレス耐性が
今どれくらい育っているのか
把握しています。
だから
子どもが
「休みたい」というのは
コンディションの
「バロメーター」だと
思っているんです。
そして、
脳科学を知っているので
そうなった時は
いち早く休ませて
脳を元気にしてあげることが
復活への最短ルートだと
わかっています。
「よっし!じゃあ、休んだら
何をしようか?」と
前向きにプランニングできる
ママたちの集まりなんです。
休ませたらクセになる?
そんなことはありません。
お休みが長引いている子は
クセになっているのではなく
動き出すパワーもないくらい
ダメージを受けているだけなんです。
トレーナーの三浦由記子さんも
息子さんが小3の時に
突然始まったお子さんの
登校しぶりを心配して
発コミュを受講された
お一人でした。
三浦さんは、基礎講座の学びを
実直に実践されて
息子さんの登校しぶりは
落ち着いていきました。
何をするにも
ママやって…一緒にきて…
と言っていた不安の強さも
落ち着いて
元気に「行ってきます」と
一人で家を出て、学校へ、
塾へ、と行くようになりました。
順調、順調!
三浦さんもそう感じていた
かも…しれません。
それが、4年の夏休み明け
「まさか」の登校しぶり。
ですが三浦さんにとっては
「まさか」ではなく
「想定内」だったのです。
学校生活の難易度があがれば
ストレスも高まるので
登校しぶりをぶり返す
ことだってザラにある、
それを三浦さんは
わかっていたんです。
困りごとが出てきたら
慌てて
誰かに相談する、
のではなく
「自分で解決できる」
力を手にしていた三浦さんは
慌てず、長引かせることなく、
落ち着かせることができました。
そして迎えた、
息子さんの小学校の卒業式。
自分の気持ちを伝えるのも
文章を書くのも、得意では
なかった息子さんが
ご両親に宛てて
こんな手紙をプレゼント
してくれたそうです。
それがこちら
(手紙の中身)
お父さん、お母さんへ
今まで6年間ぼくの事を
支えてくれて、ありがとう。
3年生や4年生の時は
すこし学校になじめなくて
困った時期もあったけど
今の自分になれたのは
家族のおかげだと思います。
そして迎えた今日。
卒業式では
ぼくが生きてきた
小学校生活6年間で
成長したぼくのすがたを
温かい目でみててね。
ーーーーー
こう綴られていました。
息子さんが小学校3年の時から
ママとお子さんの成長を
ずっとみてきたので
感無量。
号泣です。
ママが知識をもって
子どもを伸ばし続けることが
できるようになると、
子どもってこんなに
成長するんだな…と
あらためて実感した出来事でした。
私たちが目指すのは
目の前の困りごとを
小さくするだけでなく
その先につづく
子どもたちの人生を
豊かに彩り
選択できる人生を
歩み、歩ませてあげられる
大人を増やしていくこと、です。
今日はここまでです。