お子さんとのコミュニケーションが
影響するのは「今」だけでは
ありません。
脳は
経験したコトで創られていくので
今の子どもの経験が
3ヶ月先の脳を創っている
と考えてください!
今、いい接し方が出来ているなら
3ヶ月後はハッピーです^ ^
学校に行っている・休んでいる
どちらであっても
脳が伸び始めているはずです。
ですが、もしも今、
いい時間を過ごせていないなら
その経験が脳に蓄積して
望まない方向へ脳が育っていく
可能性があります。
これが
二次障害と言われるものの
正体だと私は考えています。
子どもを伸ばしたいのに
うっかり悪影響が
脳に蓄積されるのは嫌ですよね…。
だから、
人を育てるときは常に、
ママには先を見ていて欲しい。
ところが、
3年先、30年先など
遠くを見過ぎると
今度は心配や不安が先に立ち、
逆に「今あれもこれもやらなきゃ!」
と焦ってしまう人がいます。
今、小学生なのに
「大人になってちゃんとできるかしら」
と心配しすぎてしまうのも
実は逆効果。
まさに私が
その体験をしました。
「そんなんじゃ
立派な大人になれないよ!」
こんなお説教が増えるのですから
成長は停滞してしまいます。
未来の幸せを願いつつも
今焦って子どもを追い詰めないために
あえて3ヶ月先を見ることを
私はオススメしています!
不登校でお家で過ごす時間が
多い期間は
お子さんとたくさんの時間を
共有できるとき。
脳の発達を促すには
実はチャンスの時期
なんです!
では、
この3ヶ月に何をすればいいのか?
3ヶ月先にこうなっていたい!
というリストを書いてみましたか?
3ヶ月先のゴールを設定した
状態ですね。
今度は、それを階段ごとに、
スモールステップに分解します!
この時に必ず、
逆算で考えていきます!
例えば、3ヶ月後の4月
始業式かフリースクールに
行くことができるように
なって欲しいならば
3ヶ月後までに
外出したり集団に入っても
ストレスをやり過ごすことが
できるようになっているということ。
ということは
2ヶ月後までに
学校は休んでいても、家で
苦手なことにも取り組めるように
なっていることが絶対条件になります。
つまり、
ママの指示を聞いて
挑戦する自信と行動力を
伸ばしておく必要があります。
ここで言う行動力とは、
動くことも、
静止することも含まれます。
家で出来ないことを
家の外でできるコトは稀なので
学校や外で何かさせたいなら、
必ずお家で先に成功体験を
積んでおくのがベスト!です。
ということは、
1ヶ月後までに
親子関係の修復ができて
ママの言葉を素直に
聞けるようになっていれば
OKなのです。
穏やかな会話が成立しない相手の
指示を素直に聞こうとは
誰も思いませんよね^^;
命令に従わせることで
子育てや教育をするのは
今の時代には合いません。
昭和ならまだしも・・・^ ^;
命令をして子どもが動いたとしても
それは一瞬の出来事。
恐怖で支配して無理やり
動かしているだけなので
行動を継続することは不可能で
多くの場合が先に
二次障害になります。
子どもに自立して欲しい
と思ったら
命令して渋々子どもが動くのではなく
指示を出したら素直にスッと動く
コミュニケーションを家で練習します!
さあ、今日お見せした例を参考に
まずは3ヶ月のスモールステップを
書き出して見ましょう!
ただし、これをやるには
発達の知識が必要になってくるので、
難しいと感じる人や、
自分が書いたステップが妥当か
確かめたい人は、
誰か知識のある人と
相談をした方がいいでしょう。
今を変えたい時には
自分の考えだけで
見切り発車するのではなく
根拠をもって説明をできる人の
意見をぜひ参考にしてみてくださいね!
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難しいという方が多いと思いますので
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