講座受講生へのインタビューをお届けします。
Nicotto講座生 寺西わかなさん
<お子さんのプロフィール>
・年齢 13歳
・性別 男の子
・困りごと 不登校,コミュニケーションが苦手,こだわりが強い
・受講スタート時の年齢 12歳
◆子どもとの会話が続かず困っていました…

ー清水畑:お子さんのどんな様子に悩んでいましたか?

子どもが話していることを聞き取れなかったりわからなかったりすることが多くて、
「えっ?」とよく聞き返していました。
何度も聞き返すと子どもがイライラして怒ったり、「もういいよ」と話すのを諦めてしまうので、全然会話が続きませんでした。
また、不登校期間が長く、家で過ごしていることがほとんどで刺激も少ないので、
自分からやりたいことや欲しいものを言ってくることも少ない状態でした。
◆イライラせずに話してくれたり、相談してくれたりするようになりました!

「学んだことを実践したことで、お子さんにはどんな変化成長がありましたか?」

私が子どもの言うことを聞き取れないことがあっても、イライラせずに話してくれることが増えました。
たまに私があまりにも理解できず子どもがイライラしてしまうこともありますが、後で「さっきはごめん」と言ってくれるようになりました。
何か困ったことがあると相談してくれたり、自分から行きたい場所やほしいものがあると話をしてくれることも増えました。
◆まずは私が変わったことで、子どものありのままを受け止められるママに!

お母さんの関わり方はどう変わっていきましたか?

子どもが苦手なことやできないことを“なんとかできるようにしよう”とばかり考えていたことに気がつき、子どもを変えようとするのはやめました。
講座の中では何度も“まずはお母さんが変わりましょう”ということを学んだので、使う言葉や行動を意識して変えていくことができたと思います。
子どもが少しでもできていることを肯定してあげる言葉かけや、普段からの子どもと接するときの態度を明るい雰囲気にしていきました。
すると、今できていることや得意なことに目を向けられるようになり、子どもありのままを受け止められるようになっていきました。
息子の場合は、耳で聴くことよりも目で見て理解することが得意だったため、会話をするときにはアプリや写真を使って見てわかるような工夫することもできるようになりました。
◆先輩や仲間のアイデアを参考にしながら、自分で我が子に合った子育て方法を見つけられるように!

関わり方を変えるのは難しいと思うのですが、どうして変わることができたのですか?

講座で学んだことを活かして、記録を書いて子どもとの会話を振り返るようになったことで、なんで上手くいったのかとか、次はこうしたら上手くいくかもといった改善点を自分で見つけられるようになったからだと思います。
また、講座ではポイントを絞って学ぶことができるのでやるべきことが何かがわかりやすいですし、仲間のアイデアもたくさん聞くことができるので、とても参考になります。
先輩方が実践して上手くいった記録がたくさんあることも、迷わずに取り組むことができた秘訣だと思います。
◆一歩踏み出せないママに知ってほしい!お母さんが変わることが最初の一歩

仲間と一緒に学んで子育てに生かしていくスタイルが大きな結果を生み出せたということですね!
では、最後に。今子育てに悩んでいるママへメッセージをお願いします!

もし、学んでみたいけれどどうしようか迷っている人、自分にはできないかもしれないと不安に感じている人がいらっしゃれば、勇気を出して一歩踏み出してみませんか?
まずはお母さんが変わることで子どもの未来は確実に変わると思います。ぜひ、一緒に学ぶ仲間になりましょう!
執筆者:パステルジャンプ編集部
インタビュアー:清水畑 亜希子
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)
なぜママの当たり前が変わることで子どもが変わるの?
▼その理由を1分の動画で解説しています!
不登校キッズの子育ての悩みを
脳科学で解決できる!
▼毎日役立つ情報をメールマガジンでお届けします!


