自信のない子どもに!ママや先生が『できるよメガネ』かければ積極的に行動できる様になるアプローチ方法

自信のない子どもが積極的に行動できるようになるには、ママや先生の観察力が鍵になります!子どもの不安を取り除き、良いところを探して褒め、成功体験をたくさん積んであげると子どもはポジティブに考え行動できる子になりますよ!

1.言うことをきかない子の不安を取り除くとどうなる?

お子さん、言うこときいてくれますか?
なかなか言うことをきいてくれないお子さんもいますよね?

そんなときどうしてますか?
どうして言うことをきいてくれないのでしょう?
本当に困ってしまいますよね。

なかなか言うことをきいてくれない子どもの中には『自信の無さ』の裏返しで反抗的な態度に出てしまう子どももいます。

自信が持てない理由は、その子をよく観察していると原因がわかります。
自信が持てない理由の1つに『不安』もあります。

その『不安』を取り除いてあげるとその子の行動が生き生きと変化していきます。

私の教室に通うTくんも『不安』が原因で反抗的な態度を取っていた生徒でした。
でもTくんの『不安』を取り除いたことによって、Tくんは驚きの変化を見せてくれました!

その変化とは?

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2.反抗的な男の子が変化した⁉︎本音を話し始めてレッスンにも積極的に!

『不安』を取り除いてあげると本音を聞かせてくれるようになったTくんですが、
その後益々自分の気持ちを話してくれるようになりました。

それと同時にレッスンにも積極的に関わるようになり、驚きの変化を見せてくれたのです!

Tくんが「上手に弾きたい」と本音を話してくれた次のレッスンで
私が 「この曲を弾いて何か困ってることある?」と尋ねると、

「ここの部分の左手がうまく弾けない」
「ここの左手は弾きやすくなったけど、右手はまだ弾きにくい。」と言ってくれました。

以前の自信のないTくんだったら「わからない」と言っていたでしょう。

また、短いフレーズを何度も練習する根気のいる場面では、「嫌になったらやめていいよ。」と声をかけても、「いや、やる。」と言って、できる様になるまで弾き続けてくれました。

Tくんが「絶対にやらない!」と言って断固として拒否していたペダルも、私が「ちょっと踏んでみる?」と誘ってみたら、なんと!ペダルにも挑戦してくれました!

自信のないTくんがたったの2週間でこんな行動を見せてくれるなんて!
私はTくんの変化に驚き、嬉しく思いました。

では、なぜTくんはこんなにも積極的にレッスンに関わるようになったのでしょう?

それは、Tくんの『不安』を取り除いた後に、自信を持ってもらうための2つの接し方を意識したからなんです。

3.子どもが積極的に行動できる様になる!2つの接し方

私がTくんに対して意識した、たった2つのこと、

1つ目はTくんの『良いところ探し』です。

Tくんの『褒めポイント』を見つけたら、すかさず伝えます。

例えば、その日来てきたTシャツを「カッコいいTシャツだね!」「今日はいつもと違うバッグに楽譜入れてきたんだね!このバッグもいいね」など部屋に入ってきたときから始まります。

そして、「今日の椅子の座り方良いね!」とか、「お辞儀の仕方がカッコ良かったよ!」
など、ピアノを弾き始める前にも、『褒めポイント』は見つかるかもしれません。

もちろん、演奏についても『良いところ探し』を意識して伝えます。
本当は修正して欲しいところも言いたいのですが、グッと我慢です。
まだこの時点では、Tくんは自信を持てず、修正してほしいアドバイスを受け入れる器が育っていないからです。

褒める声掛けをすると、Tくんの表情が変わるのがわかりました。
少し笑顔になるときもあれば、目が輝くときもあったり、自信を持ったような表情になることもありました。

その表情を見ながら、Tくんの脳が発達していることが伺えました。
脳はポジティブな感情のときに伸びます。

2つ目はママや先生が『できるよメガネ』をかけて、
Tくんの『できた!』の場面をたくさん作ってあげたことです。

まず、Tくんが『うまく弾けないところ』をTくんに言ってもらいます。
私から指摘すると「弾けてる」と言って言うことを聞かなくなるからです。

そしてTくんが教えてくれた『うまく弾けないところ』を細かく分解していきます。
スモールステップに分解していくのです。

最初は1音から。1音ができたら2音です。弾けるたびに「できたね!」の声掛けをします。

『うまく弾けないところ』が弾けるようになる頃には、わずかな時間にたくさんの『できた!』を経験することができ、自信に繋がります。

Tくんは小さな『できた!』をたくさん経験していくうちに、Tくんの中に『やればできる!』という”自己効力感”を持てるようになったと思います。

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4.たった2週間で自信がもてる!失敗を恐れず挑戦できる自信の授け方

不安や自信のなさから失敗を恐れて行動を自ら止めていたTくんでしたが、
たった2週間の間に積極的に行動できるようになっていきました。

『不安』や『自信がない』というネガティブな考え方では脳は伸びませんが、
『自信』や『やればできる!』というポジティブな考え方で脳は伸びてくれます。

私はTくんのレッスンを通してポジティブな考え方がその子の自信に繋がって積極的な行動に変えてくれることを改めて実感しました。

これから益々Tくんに自信を持ってもらえる様に『良いところ探し』や『スモールステップでできた!』を意識して接していきたいと思っています。

そしていよいよしっかり自信がついてきたら、Tくんとのコミュニケーションも次のステップに入っていきたいと思っています。この話はまたいつか。お楽しみに!

いかがでしたか?

自信のない子どもが『褒め』や『スモールステップのできた!』で自信を持てるようになると、大人が指図しなくても、自分から積極的に行動できるようになるんです。

お母さんや身近な大人は『できるよメガネ』をかけて、子どもの『褒めポイント』を見つける目と『スモールステップのできた!』に付き合ってあげる根気を持って接してあげてくださいね!

子どもが本来持っている力を発揮できるようになりますよ!

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