卒業写真撮影を怖がる不登校キッズのトライしたい気持ちを育てたママの関わり



卒業式が近づくこの時期
不登校キッズのママは
どう対応したらいいか
頭を悩ませることが多くなります。

例えば

「卒業アルバムの写真撮影
 いけるかしら…」

「卒業式は
 参加させた方がいいのか」

などなど
悩みは尽きません。

私たち大人からすると
「思い出になるから
 やらせてあげたい」
と思うのですが…

「参加できるか、できないか」
「できるか、できないか」
よりももっと大切な視点があります。

”その”視点がわかれば
卒業式に向けて成功体験を
作ってあげる道筋がみえてきます。

今日は、Nicotto講座生の
まつおかさん(小6男の子のママ)
の日々のサポートから学ぶ

卒業式への挑戦の
後押しの仕方、をお話しします。

ーーー


まつおかさんの長男くんは

・友達の輪に入るのが怖い
・人目をとても気にする
・感覚過敏もあり、集団がしんどい

そんな大変さを感じていました。

4年生の秋ごろから
放課後の友達付き合いをやめ
誰とも遊ばなくり…

集団やクラスからは
足が遠のいていました。

そして迎えた
6年生の3学期。

卒業写真の話題が上がってきました。

まつおかさんは、学びを活かして
3つの工夫をしてくださいました。

1)プレッシャーにならない
  話題の切り出し方。

→ママの卒業式の写真や
 お子さんの保育園の卒園アルバム
 を見せながら

 ただただ、当時の思い出など
 ”雑談”をした。

2)先生と写真撮影の流れを
  確認した。

3)息子くんの本音を引き出した

→「友達の輪に混ざるのが不安」
だということがわかった。

こんな対応をしてあげることで

✔ 不安はアウトプットして
落ち着かせてあげる

✔ 何をやるのか見通しを
持たせて安心させてあげる

これができたのです。

結果、息子くんは
「写真撮影、やってみても
 いいかもしれない」と
教えてくれるようになりました。

ーーー

卒業式シーズンは
どうしてもママの意識が
「行けるか」「行けないか」
に向きがちです。

でも、そこだけを見ていると
関わりはうまくいきません。

Nicotto Projectが
大切にしているのは

ママの「注目」の順番です。

まつおかさんの
今回のお話で言えば

1つ目。正論封印!

「思い出になるから行ったほうがいい」
「写真くらいは撮ったほうがいい」
こうした正論はいったん封印。

世間一般の
こうあるべき論は
お子さんを苦しめることも。

行くのも1つの選択、
行かないのも1つの選択、
と、どっしり構えておくことです。

とはいえ
お子さんが行けたら
きっとお子さん自身も嬉しいはず。

だからやってほしいこと2つ目。

行事の直前だけ
なんとかしようとするのではなく

普段から
不安や過敏さを落ち着かせる
サポートをしておくこと。

不安やストレスが強いままだと

どんな励ましも
行動にはつながりません。

こんな日々の関わりの
積み重ねがあるから

まつおかさんのように
お子さんの「やってみよう」
を引き出してあげることができます!

Nicotto Projectの取り組みが
みなさんの
毎日に役立てば幸いです。

今日はここまでです。

 

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