迷わまない子育てのために
【子育ての軸】を持つ、
そんなお話を
聞いたことがあるかも
しれません。
【子育ての軸】って
なんだろう…
【子育ての軸】って
どうやって手にしていくんだろう…
について、今日はお話しします。
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3学期になって
不登校からの再始動を
サポートしようと思っても
いざとなると動けない
お子さんの様子をみて
途方に暮れているママも
多いと思います。
その理由の1つは
不安の強さも
もちろんあるのですが
同時に、
見通しをもつ力も、
育ててあげたい。
人は、わからないこと、
見通しが持てないことには、
守りの意識が働いて
行動が起きにくくなります。
不登校で、学校生活から
遠ざかっていたお子さんに
とっては余計にかもしれません。
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先日、チームの勉強会で
不登校の子が動けない
意外な理由…
「記憶を司る力」に
苦手さがありませんか?
というテーマで
勉強会をしました。
”記憶”といえば
パッと思いつくのが
勉強、とか、テストとか
お勉強系のイメージが
あるかもしれないですね。
ですが、それだけじゃないんです。
・どんなことをやるのかな
・どうやったらいいのかな
・いつまでにやればいいのかな
こんなふうに
見通しを立てたり
未来のことを想像する
ことにも影響します。
記憶を司る脳が
育っていないと
日常生活で言うと
例えば
・テレビやゲームをやめられない
・夜更かししがち
・単調な繰り返しを嫌がる
・約束を忘れる
・朝、起きられない
こんな困りごとにも
つながっていきやすいのです。
(なぜそうなるのか…は
また機会があればお話しします)
困るのは、
勉強の場面だけじゃ
ない、ということ。
わが家の息子も
・テストの点はとれない
・先生の言ったことを覚えてない
こんな勉強面では
もちろん困っていましたが…
それだけでなく
「時間を守るのが苦手」
「単調な繰り返しを嫌がる」
そんなことも苦手でした。
もし、そのまま、
そのチカラを伸ばさずに
「学校に戻す」ことだけに
こだわっていたら
復帰をしたとて
学校という場所に適応できず
またしんどくなっていたことでしょう。
ですが、私は、
不登校の間も、
学校復帰が始まった後も、
家で「脳が伸びる関わり」
だけにこだわって、
子どもと対話していました。
ですので、
不登校から復帰して
学校生活が
だんだん軌道に乗っていったら…
息子は、
時間を見て動くようになり
遅刻がなくなりました。
部活やクラスの
係の仕事も忘れない。
合唱祭の練習
(本人にとっては”単調”なこと)
もさぼらず参加し、
なんと、小学校までは、合唱の歌詞を
覚えたことがなく、口パクしてた子が
中学の最後の合唱祭で
歌っている姿をみて感動しました。
*小学校からのママ友も、
「口パクじゃないじゃん!」
「すごい!すごい!」と
喜んでくれました…。
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ここまで読んでいただくと
どうして学校に戻れないの?
とただ漠然と不安を
感じていた方も
子どもを見る視点が
少し広がったかもしれません。
Nicotto Project に集まっている
仲間が大切にしているのは
1つの正解を探して
その通りにやることではありません。
我が子にとって
今、何がベストかを
自分で見極められること。
不安に振り回されるのではなく
自分で選べるようになる。
タイプの違う子が100人いれば
子どもの伸ばし方も
100通りあっていいんです。
Nicotto Project は
そんな子育ての軸を
仲間と一緒に太く・強く
していく場所です。
今日はここまでです。
次回は、今の時代、ママが
どうしてこんなにも
子育てに迷うのか…
について
お話をする予定です。


