復帰して力を発揮できる子とつまずきが続く子の違いーストレス耐性の見極め方

不登校から再始動して
少しずつ力を発揮できる子。

一方で、
再始動しても
なぜか同じところで
つまずいてしまう子。

その違いの1つ
「ストレスバケツの大きさ」
というお話をします。

再始動を視野に入れて

外出をスタートしたり
放課後登校をしたりしても

帰ってきて
「今日は疲れたなー」
とスイッチをOFFにすることは
よくあると思うんです。

お母さんに見て欲しいのは
そこから先です。

短時間のお昼寝をしたら
パワーは回復しますか?

夕方には元気が戻り、
ごはんも食べられる。

この状態なら、それは
“ストレスから回復しやすい”状態です。

ですが
私のところへのご相談で多いのは

帰ったらへとへとで、
・一度寝たら何時間も起きない
・ご飯を食べない
・それが頻繁にある

こんなケースです。

これは
ストレスバケツを超えるほどの
多くの疲れを溜め込んでいる状態。

再始動がうまくいくかどうかは

実は、このストレスバケツが
大きくなっているか、いないか

がカギなのです。

このサインを見落とすと

「1回、行き始めたんだから
 休ませたらだめだ」と
大人の価値観で
サポートを進めてしまいがち。

そうすると
お子さんはまた
限界を超えてしまい

もっと長引く、なんてことも。

不登校の初期は
まずストレスを
取り除く対応をします。

・安心できる環境をつくる
・負荷を減らす
・刺激を避ける

これはとっても大切な
ステップです。

ですが
再始動を考えるタイミングでは

ストレスゼロの状態から
少しずつストレスを増やしていく
ステップが必要になります。

なぜなら

外に出れば、
人と関われば、
新しいことに挑戦すれば、

ストレスなしに過ごすことは
できないからです。

少しずつ
ストレスバケツを
大きくしてあげるから
再始動が軌道に乗りやすくなるのです。

今日は、このことを
覚えておいてくださいね。

ストレスを取り除けば
不登校が回復する

半分正解で
半分間違い、です。

お子さんが

✔いつもと違う時間に活動できるか

✔行動のバリエーションが増えてきたか

✔思い通りにならないことも
「まあいいか」と
受け止められるようになっているか

これが
ストレス耐性が育ち始めている
1つのサインです。

ストレスのバケツが小さい子は
ちょっとの刺激ですぐに疲れる
”脳疲労”モードになりやすいので

お家で過ごす時間を増やして
少しずつ

ストレス耐性を
育ててあげましょう。

ですが…
ストレスを増やすタイミングは
見極めが大切です。

初期の段階では、
無理に負荷をかけないでくださいね。

今日はここまでです。

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