1. 不登校の子の修学旅行どうする?迷い続ける親と子どもの本音
「修学旅行、どうする…?」
行かせた方がいいのか、
それとも無理はさせない方がいいのか。
できれば行ってほしい。
でも、またしんどくなったらどうしよう。
そんなふうに迷っていませんか?
一方で子どもも、
- 行ってみたい気持ちはある
- でも慣れない場所、人、集団が怖い
- 不登校なのに修学旅行だけ参加していいのか気になる
と、「行く・行かない」を考えるだけで不安が大きくなってしまいます。
だからこそ親も、
「どうするのが正解なんだろう?」と
答えを探し続けてしまうのではないでしょうか。
でも実は、ここにひとつ、見落とされやすい前提があります。

修学旅行は
「行けるかどうか」で考えるほど、
行けても、行けなくても
自信をなくす経験になりやすい
ということです。
「行けたら成功」
「行けなかったら失敗」
この見方のままだと、
行けなかったときに傷つくのはもちろん、
行けたとしても
「また同じようにできるのか」
「次はどうなるのか」
と不安が残りやすくなります。
ただの「八つ当たり」と見過ごさないで。
心が折れて「不登校」になる前に、
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2.行っても行かなくても良い思い出にする!その理由とは?
修学旅行に行けた=成功体験ではありません。
提案はたった1つ。
「どんな結果になっても絶対に失敗体験にしないこと」です!
つまり、
行く選択をしても、行かない選択をしても、
「良い思い出」にしてあげるということ。
発達障害グレーゾーンの子どもたちは、
ネガティブな記憶を溜め込みやすいという特徴を持っています。
失敗って、本当はダメじゃない。
失敗があるから、じゃあどうしたらよかったかな?
と考えて次の行動に活かすことが
次の成長につながります。
でも、不登校の経験をした子どもたちには、
ネガティブな記憶をポジティブに変換するチカラは
まだ持ち合わせていないことが多いです。

せっかくチャレンジした旅行で、
「やっぱりダメだった…」
「やっぱり学校怖い…」
とネガティブな記憶を増殖させてしまうと、
せっかく行動し始めた子どもの行動がまたストップしてしまいます。
それが、「行っても行かなくても、良い思い出にしてほしい」理由です。
3.母の腕のみせどころ!失敗体験にしない作戦を練ろう!
パステルジャンプの上級講座のみしまさんのエピソードをご紹介します。
「行きたい気持ち」と「みんなの中に入るのは怖い気持ち」
のはざまで揺れ動くお子さんを
こんな形でサポートされたそうです。
ーーー
みんなが宿泊で回るルートをマイカーでついて周り、
(お子さんはマイカーで)行った先で参加できそうな行事があれば一緒に参加。
ダメそうなら車に戻ってくればいい!
こんな形で「安全地帯」を作りながら、
少しでもみんなと同じルートを辿れたという体験
を積ませてあげたそうです!
すごいですよね!
学校との交渉も必要ですし、
ご家族も時間を作らないといけないので
もちろん全員がそうできるわけではありませんが、
大切なのは、「考え方」の部分なんです。

「どうやったら失敗体験にしなくて済むんだろう」
「どうやったらこのコにとって成功体験になるんだろう」
この視点からお子さんにとってのベストプランを発見したのです!
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4.行っても行かなくても大丈夫にする関わり方
ここまでお伝えした考え方をもとに、具体的な関わり方を見ていきましょう。
例えばひとつ目。
本人は行くつもりだったけど、
当日をむかえてみたら、
やっぱり怖さMAXで無理でした!!
ということもあります。
だけど!それすら!
プラスの思い出にするというプラン
を立ててみてほしいのです。
「行くこと」だけが「成功である」
と思わせる準備はしないでほしいのです。
ではどうするかというと・・・
行けなかった時のプランをしっかり用意しておくこと
なんです。
修学旅行と同じくらいお子さんが楽しみになるサブプランを用意しておいて、
修学旅行で楽しむのもよし
修学旅行に行けなくても家族で思い切り楽しむのもよし
はじめから、「修学旅行に行くのもいいし、こんなところへ家族で遊びに行くのもいいかも!」
とお母さんから提案しておくとよいかもしれません。
「お母さんは、あなたと遊びに行けたら一緒に〇〇食べたいなー」など、
お母さんプランを伝えておくといいですよ。
修学旅行に行くよりも
こっちの方が楽しかったかも!の体験を積めば、
お子さんは「行けなかった僕はダメなヤツかもしれない…」
と自分を責めなくて済むのです。
むしろ、
「こんなに楽しい思い出ができたならこっちの選択がよかったんだ!」
という体験を積ませてあげると良いです。
これなら、行けても、行けなくても、お子さんは自信を失わなくて済むんですよね。

もうひとつのパターンも考えてみましょう。
「行く」と決断をして実際参加してみたら…
「めっちゃたのしかったー!」
と笑顔で帰ってくるのが一番ハッピーなパターンですね。
だけど、行ってみたら、想定外のことがあってうまく行かなかった…
なんてこともあるかもしれません。
そんな時も「お帰りなさいパーティー」で思い切り明るく迎えてあげる。
「あなたがいなくて寂しかったよ!」
「元気で帰ってきてくれて嬉しい」
「挑戦したね!」
「おいしいもの一緒に食べよう!」
など、お子さんが大好きな外食に連れて行ってあげるのもいいと思います。
もし、ぐちぐち愚痴るなら、
それは聞いてあげた上で
ポジティブな感情を上書きしていく
とういことを強くお勧めします!
そして
「行く」というチャレンジをしたことを
しっかり自信にしてあげましょう。
「うんうん、修学旅行大変だったね!みんなと行くと決めて行動できたあなたの成長がお母さんは嬉しいよ!」と、
『楽しかった、楽しくなかった』の結果ではなく、
『行動できた、チャレンジできた』という子どもの成長をたっぷり喜んであげると
子ども自分を肯定的にとらえることができます!
修学旅行は、行けたかどうかで決まるものではありません。
関わり方ひとつで、どんな経験も次につながる力に変わります。
ぜひ、お子さんにとっての「できた」を見つけてあげてくださいね。
執筆者:清水畑亜希子
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)
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