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コミュニケーションが苦手

発達障害グレーゾーンで一方的に喋る子ども|会話が噛み合わないのは「話す力」の問題ではなかった

「タイミングを考えずに話してくる」一方的に喋る発達障害グレーゾーンの子どもとの会話に困っていませんか?上手く話せるように改善したい問題ですよね。実はこの会話の難しさの理由には、特性によるつまづきが隠れていることがあるのです。

「タイミングを考えずに話してくる」
「待てずに話をかぶせてくる」
「話題が途中で急に変わってしまう」

そんな一方的に話す様子に、

・「どうして会話が噛み合わないんだろう?」
・「相手のことを考えていないの?」
・「ちゃんと教えればできるようになるのかな?」

そんなふうに感じることはありませんか?

実は人と上手に会話ができない、ということは「話す力」だけの問題ではないのです。

実は一方的に話す背景には、
会話の状況を整理する難しさ”が隠れていることがあります。

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2.なぜ一方的に話すの?人との会話に必要なこととは?

一方的に話す子どもは、
「話すこと」だけに意識が向きやすく、

  • 今誰が話しているか
  • 自分が待つ場面か
  • 相手がどんな反応をしているか

といった“会話の状況”を同時に整理することに難しさがあります

その理由として、
発達障害グレーゾーンの子どもの場合はその特性が会話の難しさにつながっているのです。

注意欠陥・多動症(ADHD)グレーゾーン子は
不注意や多動、衝動性を持っています。

不注意があると、
人の話を集中して聞けません
そのため、長く興味のない話はうわの空になりがちです。

多動性があると、
喋り出すと止まらなくなり絶え間なく早口に喋ってしまいます。

衝動性があると、
人の話が終わるのを待てず遮って話しをかぶせてしまったりします。

自閉スペクトラム症(ASD)グレーゾーンの特性がある子どもの場合

不注意のほか、
場の空気を読むこと、
人の表情を読み取ること、
人の気持ちを汲むことが苦手な傾向があります。

そのために、自分の興味のあることだけを話続けてしまったり、
相手の反応を見て話題を変えることができません

また言葉の意味を字義どおりに受け取りやすく、
皮肉や冗談を理解するのが苦手です。

また、他にも、一方的に喋る子どもに共通して言える理由としては
「会話が苦手」なのではなく
「状況を同時に処理する力が追いついていない状態」です

つまり、じっくり観察してその場を『見る』チカラが弱いということ。
そのため、今どんな場面でどうするべきかを把握することが困難になってしまうのです。

発達障害グレーゾーンの子は、上手く会話のやりとりができる場面もあり、一見普通に会話ができているようにも見えます。

ですが、実際に一緒に喋ることの多いお母さんは、

・話が嚙み合わない
・最後まで聞いてくれない
空気を読まずに話してくる

等の、子どもが一方的に喋る場面を頻繁に経験します。

そんなとき子どもは
「そもそも今どういう状況かが分かっていない」
という状況になっているのです。

つまりこれは、話す力の問題ではなく、認識の問題なのです。

3.関わり方を変えたことで改善してきた!発達障害グレーゾーンの子との会話問題

我が家の小5の次女はADHDの発達障害グレーゾーンです。

当時小4だった次女は、とにかく話したいことがあると、
わたしが電話をしていようと
ほかのきょうだいと話をしていようと、
お構いなしに一方的に話すことが頻繁にありました。

その上、我が家には
小6長女・小4次女・4歳長男がいます。
もはや、どちらが何を喋っているのか全く分かりません。

そして何よりも、
あまり積極的に喋らない小6の長女が喋る時に、
すぐ話をかぶせてくるため、
長女が「もういいわ。」と会話を切り上げてしまうのです。

長女と話をしていて次女が話をかぶせてくると、
長女が話を終わらせてしまうので、
わたしは先に次女の話を聞いてしまっていました。

そのあと、長女に
「ごめんね。さっきの続き聞いていい?」
と言っていたのですが、
長女も「べつにいい」と話さないか、
再度話し始めてもまた次女が話をかぶせてきて終わる、というパターンでした。

わたしは、
「口数の少ない長女の話をもっと聞いてあげたい… 」
「どうしたら次女に分かってもらえるだろう? 」
という気持ちで困っていました。

しかし、あるとき
発達障害グレーゾーンで、見て状況を判断するのが苦手な次女の様子を見て、

「話に割り込んでいる」のではなく
「今の状況が見えていない」のかもしれないと考えるようになりました。

つまり、次女は状況が分かっていなかったから、一方的に喋っていたように見えたのです。

そのことに気づいてからは、次女が理解しやすく
今は話せないことを示す関わりに変えていきました。

関わりを変えたことで、次女には

話すのを待てる場面が出てきた
「今話していい?」と確認するようになった
「先に話してごめん」と言えるようになった

こんな変化が出てきました。

そして、途中で話すことを諦めていた長女がまた話してくれるようになり、これまで悩んでいた家族の会話問題が改善してきたのです!

一歩踏み出す勇気を出すには、
“安心して話せる場所”が必要でした

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4.困った会話を変える関わり|話し方ではなく見え方を整える方法

一方的に喋る子どもへの関わりは、
「話し方を教えること」ではありません。

今の状況が分かる形に整えること”です。

子どもは会話のルールを破っているのではなく、
「今どういう場面か」を把握しきれていない状態です。

そのため、注意や指摘だけでは行動は変わりません。
特に発達障害グレーゾーンの子は特性によって、理解しやすさが大切になります。

ポイントは3つです。

  •  見て分かる形で示す
  •  短い言葉で状況を補足する
  •  できた行動に注目する

例えば、誰かと話しているときに
子どもが話しかけてきた場合は、

  • 視線を今話している相手に向け続ける
  • 手で「ストップ」のジェスチャーを出す
  • 「今は〇〇と話しているよ」と短く伝える

といったように、

「見て分かる形で示す」ことと「短い言葉で状況を補足する」こと。
つまり、視覚+言葉で同時に状況を伝えることで理解しやすくなります。

また、待てたときには

  • 「待ってくれてありがとう」
  • 「次はあなたの番だね」

と伝えることで、
会話には順番があることを体験として理解していきます。
そしてできた行動に注目し肯定することで、成功体験として次の行動に繋がります。

さらに、話題が変わるときには

  • 「話が変わるんだけど、って言ってくれると助かるな」

と伝えることで、相手に分かりやすく伝える方法も身についていきます。

一方的に喋る子どもは、話す力に問題があるのではありません。
関わり方を変えていくことで、少しずつ会話の状況を理解しやすくなり、会話の順番を守るというルールも分かっていきます。

ぜひ、日常の会話のなかで取り入れてみてくださいね。

「動き出したい」という子の本音を、
確かな一歩に変える。
▼あと一歩の壁を安心して乗り越える秘訣ここにあります。


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執筆者:小林ほなみ 
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

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