1.不登校の子どもへの対応で「どうしたらいい?」と迷ったときは
今回のテーマは、「安心と自信」が脳科学的になぜ大切なのか?
です。
↓こちらの記事で不登校のお子さんへ必要な安心づくりについてお伝えしています。
安心づくりの声かけや自信を回復する肯定の声かけが整ってくると子どもたちは「行動してもいいよ!!」と動き出すわけですが、
なぜその順番なのか…?
気になりませんか?
脳のしくみのおはなしをこちらの動画で簡単に解説しています^^
↓ ↓ ↓
こちら、先日、江東区様からご依頼をいただいて講演会でお話ししてきた内容です^^
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2.脳にいい刺激を入れるか入れないかで不登校の子の未来が決まる
脳はどんな順番で反応するのか?整理してみましょう。
1)外部からの情報を受け取る
見る、聞く、触る、匂う、味わうなど。
五感からの情報を受け取ります。
↓
2)「快」「不快」を判断する
「これ快適な情報だな〜」
というのはたとえば
肯定の声かけ、明るい声色など。
「これ不快な情報だな〜」
というのはたとえば
怒られている、難しい、など。
判断されます。
↓
3)感情の記憶を呼び起こしてやる・やらない、の指令を出す。
過去の体験と感情の記憶を呼び起こして
それやってもいいよ、
それやりたくない、
を決めていく。
「やりたくない」に分類されたら、そこから先の指令はストップするわけです。
こんな仕組みがあるので感情をネガティブに刺激されるコミュニケーションが入ってくると
「絶対にやらない!」
「断固拒否〜!」の方に転がっていってしまうんですね。
脳は、刺激をいれてあげて、はじめて元気に活動しますが、刺激だったらなんでもいいということではなくネガティブな刺激は行動のブレーキになるので良い刺激を入れていきましょうね!
ということなのです。
安心づくりの声かけも、自信を回復する肯定の声かけも、脳にとっては「快」の情報です。
お子さんが学校でダメージをうけてもう頑張れない〜となっている時は脳のネガティブな反応を落ち着かせるためにも「快」の情報からいれていくことを意識しましょう。
NG対応:
「いつになったら学校に行くの?」
「学校行かないなら勉強くらいしなさい」
これは脳にとって「不快」なメッセージになるので回復優先の時期は封印していきましょう。
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執筆者:清水畑 亜希子
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)の
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