外出を嫌がる不登校キッズ。
なんとか誘い出して
お出かけしてみたものの
「やっぱり来なきゃよかった」
と思わせてしまったら
裏目に出ます。
外出って「案外悪くないな」と
こどもが体感するための
ママの計画力
が今日のテーマです。
「休ませる?背中を押す?」
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外出を成功体験にするには
負担が軽いところから
成功ポイントを増やす!
これがカギです。
不登校になって
外出が減ってきた
グレーゾーンの子にとっては
外出は、
脳に負荷をかける”挑戦”です。
人混み、音、匂い、
知らない場所が怖い、
グレーっ子が嫌がるものが
外にはたくさんあるからです。
だから、外出の挑戦をしても
「やっぱり無理だった」
という体験をすると
出かけることが
どんどん億劫になっています。
たとえばゴールデンウィーク
「遊園地に行こう!」
と決めたとしましょう。
目的は
話題のアトラクションに乗ること。
「ほら楽しそうだよ!」
「これ今話題なんだって」
と連れ出したとしても、
実際には、遊園地に着いて
人の多さに驚いて入れなかった…
途中で不安が高まって
サービスエリアで帰りたい!
となってしまった…
などなど。
「外出の壁」は、
実はあちこちに隠れています。
だから、やってほしいのは
負担が軽いところから
成功ポイントを増やす!
のプランニング、です。
学校ストレスで疲れた子どもを
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「あーあ、遊園地
行けなかった…」
と感じさせないために
「成功ポイント」を
散りばめておいてほしいのです。
人が多い場所が苦手な
お子さんだとしたら
↓
高速道路に乗る前に
人の少ない公園で
楽しくお弁当を食べる、など。
↓
人が少ないところだったら
大丈夫だった!の成功体験を
作ってあげる。
サービスエリアで
話題のソフトクリームを
食べることができた!
↓
美味しいものを食べた
外で食べたら気持ちよかった
などの、成功体験にしてあげる。
こんなふうに
遊園地にいく「手前」に
成功ポイントを作っておいて
あげることで
「ここまではできた」
というスモールステップの
成功体験を積むことができます。
最終ゴールにこだわりすぎずに
”楽しい寄り道”を
いくつも用意しておきましょう!
途中で
「やっぱり遊園地はやめる」
の気持ちになってもOK!!
✔「人が少ない場所なら
案外平気だった」
✔ 美味しいものを食べた
✔ 外出してみたら
外の空気が気持ちよかった
という、小さな成功ポイントを
上手につくってあげましょう!
「ここまではできた」
「ここが楽しかった」
の体験の記憶が残れば
おでかけへの抵抗感は
グッとハードルが下がります。
成功ポイントを増やして
外出への恐怖や抵抗感を
取り除いてあげましょう!
そして、その成功体験を
脳に定着させるには
もうワンアクションが必要です^^
次回は、
「外出してよかったなー」
の記憶を脳に定着させる
ママの声かけのポイント
についてお話ししますね。
執筆者:清水畑 亜希子
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)
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