感覚過敏が落ち着いた!その方法はまさかのYouTubeだった!?

集団に入るとヘトヘトになって
疲れ切ってしまう…

そんな繊細タイプの
不登校さん、登校しぶりさん。

お子さんの元気がない様子をみると
とっても心配になってしまいますよね。

だけど、家にいて、ただ
YouTubeを見て過ごすだけだと

お母さんとしては
「疲れているのはわかるけど…」
「他のことをやってしほしい…」
こんな不満も出てくるかもしれません。

さあ、そんな方に、今日は

繊細さんの過敏さを
YouTubeをつかって
上手に落ち着かせちゃった

という驚きのおウチサポートを
ご紹介します。

小学校3年生の繊細なタイプ
のお子さん。

以前は
感覚過敏が強く
「学校うるさい」
「隣の男子がすごく喋ってる」
(それがストレス)

といって登校しぶりに  
なってしまいました。

そんなお子さんが
心も体も学校生活に
耐えられるようになった!


変化成長のために
ママがどんな新常識で
対応をしたのか・・・?を
ご紹介します^^

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感覚過敏への対応というと
どんな方法を思いつきますか?

例えば

イヤーマフ・メガネなど
アイテムを活用する、

別室を用意してもらう、

など対処療法を思いつく
方が多いかもしれません。

それももちろんですが
それだけでは本質的な
改善にはなりにくいので

私たち発達科学コミュニケーションは
環境調整の視点と
脳を育てる視点と
両方から考えていきます!

まず一緒に考えてみましょう。

繊細で過敏さが増している
お子さんを、無理やり集団に
入れるのはどうしてダメなのか?

です。

繊細な子にとっては
集団の中での音や声や匂いが
自分の処理能力を超えて
たくさん入ってきている状態。

この状態では
ストレスが高まるばかりです。

そんな時は
落ち着いて過ごせる環境や

落ち着いて取り組める
「こと」や「もの」を

用意してあげると
回復が早くなります。

詳しくはこちらの記事でも
紹介しているので
ぜひチェックしてみてください!
 ↓ 
『学校はうるさい!』感覚過敏があるHSCさんが疲れる原因は?おウチでエネルギーチャージするコツ!

今日からできる
お家エネルギーチャージ
の方法をいくつかご紹介します。

1)

子どもが好きな
感触、 音、 匂い、 食べ物、
などを用意して

脳が「快適」と
感じる時間を
増やしてあげましょう。

実は、動画を見るのもOKなんですよ!
知ってましたか?

安心する情報や
好きな情報、

そして集中できる
体験をすることで

興奮した脳を
落ち着かせてあげる役割が
あるんです!

そしてさらに。

癒されたあとは
脳を使う時間も用意
すると発達しやすい!

お子さんが 動画をみたら
「どんな動画見てたの?」
「ママにも教えて」
「どこが面白かった?」
などと会話をしてみてください。

子どもが感想や気持ちを
伝えるのは

ストレスを
溜め込ませないために
とっても大切!

感情や言葉の
アウトプットを増やすと
ストレスを抱えにくい
脳になります。

もちろん、元気が回復したら

いろんな行動が
加速していくと思いますので

そうしたらYouTubeだけでなく
興味が広がって、

リアルの世界で
挑戦できることも増えていきます。

「道具」は上手に活用して
お子さんの過敏な脳を
落ち着かせてあげましょうね!

今日はここまでです。

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