今日のテーマはこちら!
不登校になって
勉強から遠のいている
お子さんの中に
こんなタイプのお子さんはいませんか?
以前は、
✔勉強ができるタイプだった
✔授業についていけていた
✔先生からもママからも
よく褒められていた
授業がわかならなくて
困ることはなかった
というタイプのお子さん。
お母さんの提案にのって
塾を頑張ったり、
受験を視野に入れて
頑張っていた子が、
ある日突然不登校になって
それと同時に勉強をしなくなってしまう。
そんなお子さんの姿に
「どうして?」
「学校を休ませたから?」
と戸惑ってしまうママへ。
今日は
勉強はできるのに
不登校になって
やらなくなった子の
やらなくなった子の
本当の問題とは?
をテーマに
3つの背景をお話します。
1つ目は
過剰適応と完璧主義による自信喪失
優等生タイプのお子さんは、
いつも「がんばりモード」
で過ごしています。
「周囲の期待に応えなきゃ」
「理想の自分にならなきゃ」
そんなふうに
自分にプレッシャーをかけながら
毎日を頑張っているのです。
本当は
「つらいな」「ちょっと休みたいな」
そんな気持ちがあっても…
「がっかりされたくない」
「迷惑をかけちゃいけない」
「できない自分は恥ずかしい」
そう思って、本音を隠したまま
無理を続けてしまう。
そしてある日
心も体もエネルギー切れになって
動けなくなってしまう。
これが、
「過剰適応(かじょうてきおう)」の正体です。
そうなると、今度は、
みんなから遅れてるから
もううまくいかないだろう…
やってもできなかったら
恥ずかしいし、
もうやる意味がないから…
と完璧主義がでてきて
まったく勉強に
取り組まなくなってしまうのです。
2つ目は
不登校になるまで頑張りすぎたことで、
本来あるはずの「勉強する力」が
本来あるはずの「勉強する力」が
ストレスに押しつぶされてしまうから。
ストレスが過剰になると
勉強に使う脳は働きにくくなります。
勉強に使う脳の働きの1つに
ワーキングメモリ
というのがあります。
情報を一時的に覚えながら
整理(処理)をする
役割なのですが
そこにストレスがかかると
処理できる量が
グッと減ってしまい
今までできていたことが
できなくなるのです。
3つ目は
成長と共に
成長と共に
“隠れた脳の凸凹”が表面化する
診断はついていないけれど、
実は「処理の偏り」が
あるお子さんも多くいます。
ある学年までは
周りと同じように
がんばれていたけれど、
勉強の難易度
学校生活の難易度が
自分の処理能力を超えてくると
困りごとが表面化する子も
実は多いんです。
実は多いんです。
小さな”限界”の積み重ねが
不登校という形になっているのです。
こんなさまざまな理由があって
勉強ができるタイプの子も
不登校を経験して
以前やっていた勉強を
やらなくなる…ということが
起こってきます。
こんなタイプのお子さんに
やってあげたいのは
ストレスを溜めやすい
思考パターンの偏りを
取り除いてあげること。
プラス、
隠れた苦手と得意を発見極めて
取り組むチカラを
回復させてあげること
です。
日本の「勉強」は
苦手を克服させる、
たくさんやればいい、
という基本スタイルですが
今日のメルマガを
読んでいただくと、
「それだけじゃうまくいかない」
その理由に気づいていただけたのでは
ないでしょうか?
完璧主義のお子さんに
「苦手を克服しましょう」
なんていったら
なんていったら
「できっこない!絶対にやらない」
と拒否されるでしょうし、
と拒否されるでしょうし、
ストレスで悲鳴を上げている脳に
「さあもっといっぱい勉強しましょう」
なんて言ったら
ストレス過多で身動きが取れなくなります。
塾に行かせるのも
通信教材をやらせるのも
悪くはありません。
ですが、その前に。
それに取り組むだけのチカラを
回復させてあげられていますか?
不登校の子のつまずきは
脳の成長や使い方の
「アンバランスさ」が関わっています。
脳を育てるから
勉強の力も回復できます。
メルマガでは
お伝えしきれないことを
セミナーでお伝えします。
塾でも学校でも教えてくれない
不登校キッズの
学習意欲の回復をさせてあげられる
ママになりたい方は
ぜひセミナーにお越しください。
*満席になり次第予告なく
受付を終了する場合があります。
受付を終了する場合があります。

【開催日時】
7月16日(水)10時
7月18日(金)12時
(60分)
【参加費】無料
【参加方法】Zoom