せっかく乗り越えた中学受験の先の不登校…何でも依存する娘が自分で動き出せるようになりました！

娘は、中学受験して入学した私立中学校に通っていました。

ですが、たくさんの困りごとがあるために、学校がしんどくなり、不登校になってしまいました。

書くのが苦手で集中力もないので板書が書ききれず、提出物やノート提出もできなかったり、授業のスピードについていけず、全く分からなくなりました。

みんなと同じ行動ができず、いつもワンテンポ遅れて行動し、落ち着きなくソワソワキョロキョロしてしまって･･･
少人数のクラスなので目立ってしまい人の視線を気にするようになりました。

とくに、不安が強い娘は、どんなことでも自分で決められず、何をするにも依存的なところが悩みでした。

「靴下履かせて」「髪の毛といて」　「服着させて」「カバンのチャック閉めて」･･･

してほしいことは全部「ママして」「ママきて」と言っていました 。

他には
娘「ご飯食べに行きたい」
私「どこに行く？何食べたい？」
娘「ママが決めて　ママが選んで」

そこで私が決めたら嫌味を言われていました。
私が決めたことに「この気分じゃないけど」と必ず言われるんです。
ご飯の場面だけに限りません。毎回同じようなやり取りでした。

学んだことを実践していくと、だんだんと不安が減った娘の様子が見られるようになりました。

私の心も落ち着いて、子どもに対して希望を持てるようになりました。

娘は、家の中で周りの状況を見て気づけるようになり、自分から動くことが増えてきました。たとえば

・電話をしていたらTVを消音にしてくれる
・洗濯物干していたら「自分の分は干すわ」と言って干してくれる
・料理していたら、こっちを見てお皿を選んで出してくれる

さらに、何をしたらいいかわからないときは「何かすることある？」と自分で聞けるようになりました。

おばあちゃんの家で掃除を手伝っていたら、最初はユーチューブを見て無関心でしたが、妹が手伝う姿を見たら「何かすることある？」と聞いて手伝ってくれたり･･･

私が掃除や料理をしていたら、それを見て何を手伝ったらいいか考えて、わからないときは「手伝おうか？何したらいい？」と聞いてくれるようになりました！

そして、少しずつではありますが、転学した公立中学校にも行けるようになりました。

成功している先輩ママのやり方をモデリングすることで子育ての勉強の仕方がわかってきました。

Nicotto講座で勉強した声のかけ方を実践すると、子どもがキレなくなりました。

今までは娘のできていないところばかり注目して、人の目を気にしていたのですが、『できているところ』　に見る視点を変えることができたからだと思います。

私自身が「どうすれば子どもの成長に繋がるか」を考え行動できるようになりました！

Nicotto講座に入る前は、いつも「この関わりは正解？」「間違ってる？」「こういうときは何て声をかけたらいいんだろうか？」と、わからないことばかりで、色々な情報を見ては、試してみるが上手くいかないの繰り返しで、悩みは増えていく一方でした。

Nicotto講座に入ってからは、仲間ができたことで、「私だけじゃない」と思える安心感ができました。

師匠や先輩ママたちに相談できる環境があったからこそ、実践と改善を続けることができました！

脳科学がベースの学びを毎日の関わりに落とし込めるので、家庭内でちゃんと変化が出て、子どもの成長を感じることで私自身の自己肯定感も育ちました！

子どもの不安が強い様子や依存に悩んでいたけど、今、娘は自分の意思で行動し、私に確認しながら進めるようになりました。

同じ悩みを抱えたママに「うちはもう大丈夫だよ」って未来を想像して言えるんです！

難しい勉強は必要なし！声かけを変えるだけ、見る視点を変えるだけの家でできる方法で子どもも私も成長できています。

一人で抱え込まなくていいですよ！仲間と一緒に学び成長する経験は心強い味方になりますよ！