1.不登校の親ってどうしてこんなにしんどいの?その理由とは
子どもが不登校になると先が見えなくて、親子で置き去りにされているような気がして、とても不安ですよね。しんどさが重なってママの気持ちをコントロールできなくなることはないでしょうか?
私は繊細な不登校の子どもを育てています。
感情が伝わりやすいので、子どもの前では出すまいと思っているのに…
・深いため息をついてしまう
・イライラして「もう」ととっさに口から出る
・考え事をして苦悶の表情になる
こんな暗ーいしんどさが無意識ににじみでてしまう。
親が不安な状態では子どもに安心を届けられないし、このままでは親子共倒れになってしまう…
実は、不登校のママは、「不登校の子の親」としての役割だけではないはずです。
子どもの心配だけではなく、仕事や人間関係、祖父母への対応などで、
たくさんの役割を担っていることが多い世代です。
不登校というだけでも大変なのに、各々の場面でのさまざまなしんどい悩みが積み重なってくるのですから、しんどいのは当たり前!
直ぐに「落ち着かせよう」と思っても、頭はゴチャゴチャ、そう簡単には整いませんよね。

たくさんのお悩みがあっても、ちゃんと解消していける習慣を手に入れると不登校でも楽なママになれるのです。
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2.ネガティブなしんどさは脳のせいだった!
イライラや不安でいっぱいなとき。
私たちの脳の「扁桃体」というエリアが過剰に反応しています。
ここは本能に近く、制御しようと思っても制御することが難しいのです。
理性が通常の30%も機能しないといわれています。
だから、気持ちが大きく揺れているとき、頭は冷静に働いてくれません。
でも、その感情に気づいて客観的に見ていくと、脳の「前頭前野」“考える力”が動き出します。

気持ちを落ち着けるためには、まず言語化がとても大切です。
「私は今怒っている」「不安だ」と言葉に出すことで、自分の気持ちを意識できるようになるからです。
意識できると、感情が静まり、冷静に物事を見られるようになります。
すると、脳が「どう考えたらいいかな?」と整理を始めます。
自分や相手の思い込み、背景、事実との違いなどが見えてきます。
過去の記憶も新しい視点で捉え直せるようになるのです。
状況を理解できると、ぐるぐるしていた悩みが整理されます。
そして「これからどうしていこうかな」と前向きな一歩を踏み出せるようになるのです。
次の章では、“ザワついたゆれる感情”を落ち着かせて、頭をスッキリ整理していくための具体的な方法をご紹介します。
3.感情メンテナンスするために、洗いざらい言語化して出してみよう!
ためこんだ感情を吐き出すことは、心の健康を保つためにも大切です。
私は、この感情のアウトプットに日記を使いました。
書く時のポイントは4つです。
1.何に悩んで、どんな気持ちだったか、をテーマにする

2.そのテーマに対して、自分の気持ちや考えなどを洗いざらい吐き出して書く

3.気持ちがわいた大元となる原因(理由)を2から探り簡単にまとめる

4.気づいたことから、これからどうしていくかを考える

日記であれば、自分の心のうちを存分に吐きだすことができますし、誰も嫌な思いをしません。俯瞰して見ることができるので、客観的に背景や現状を読み取りやすくなるのです。
また記録にもなるので、自分の変化や気づき、思考の癖など、その時点で思いつかないことも、後々の課題解決に役立つことになります。
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4.ストレスの正体がみえた!モヤモヤがスッキリ!子どもに落ち着いて接する場面が増えた。
お悩み日記をやってみた結果、思っていた以上にモヤモヤしたものがスッキリしました。
心がスッキリして穏やかになれたことで、子どもへの対応も一歩下がって落ち着いて取れることが増えました。
ごちゃついた悩みで思考停止に陥りかけていたことが不思議なくらい明確に見えてくるのです。
もちろん即、対応策が見つからないこともありました。
でも、言語化して頭の中を整理するだけで、ザワついたゆれる感情が落ち着き心が整っていきました。
言語化することで、悩みのストレスの正体が見えてくる。
正体が理解できると前向きなマインドに変わってくる。
ぜひ、お悩みだらけで頭がフリーズしてしまったら、感情が暴走してしまったら、
日記で頭と心を整えてみてください。
次への前向きな行動に結びついていきますよ!


執筆者:高嶋うらり
(発達科学コミュニケーションアンバサダー)
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