発達障害グレーっ子の“忘れ物”や“提出物”のお悩みが落ち着く!ママの「できないこと探し」からの卒業

発達障害グレーゾーンのお子さんでよく聞く、忘れ物や提出物の悩み。困りごとだけを点でとらえずに、子どもの脳を発達させる関わりを身につけられると、お子さんがグンと成長します。学校がお休みののうちに「できないこと探し」からの卒業を目指しましょう!

1.「忘れ物が多い」「提出物が出せない」困りごとは、子どもの脳を伸ばすことで解決する!

発達障害グレーゾーンのお子さんが忘れ物が多い、提出物を出せないということでお困りではないでしょうか?

忘れ物や提出物に対するママの不安・心配は、個別相談をさせていただいていても後をたちません。

・学校から持ち帰らないといけないモノを忘れてくるのにそれに気づいてパニック…バタバタの毎日についイライラしてしまいます

・毎日、忘れ物や宿題についてバトルを繰り返しています

・高学年なのに、いつになったら自分でできるのか不安で仕方ありません!

そんなママさんたちが普段どんな工夫をされているのかを伺ってみると…

「持ち物リストを玄関ドアにかけてチェックするようにしていました」
「やることボードを活用していました」

などなど、みなさんお家でいろんな工夫をされていることがわかります。

しかし、工夫をしてみても…

「あまり変化がない…」
「見るのを忘れちゃう…」
「いつの間にか使わなくなってしまう…」

そんな声もよく聞かれます。

実は、発達障害グレーゾーンの子には、環境を整えるというサポートだけでは「忘れてしまう」という困りごとが解決しないことが多いです。

「忘れ物」や「提出物」だけに着目するのではなく、ママにはもう1つ大切な視点があるんです。

それは…

お子さんの脳を根本的にのばしてあげること、です。

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2.お子さんはお母さんのアドバイスを聞ける状態でしょうか?

できないことが目について、ついガミガミ言ってしまうママが多いと思います。

しかし、できていないことに注目するよりも、できていることを肯定してあげることで子どもの脳は育つのです。

お母さんがガミガミ言っている間は、子どもの脳はお母さんの言葉を聞ける状態になっていないんですよ。

忘れ物をしないように見える化したり、チェックを一緒にする等、どんなに良いと言われるサポートも、お母さんが隣でガミガミ言っていては効果が半減してしまいます。(半減どころかマイナスになりかねません…)

今までのやり方、今までの子育ての常識を、手放すことってとっても勇気がいることだと思います。

何を隠そう、私も、息子の褒めポイントをまったく発見できなくて苦労した一人ですから!

やり方を変えることの勇気ってとってもよくわかります。

「忘れ物が多い」「提出物を出せない」というできごとだけを点で捉えるのではなく、

毎日の生活や活動の中で発達しやすいステップでお子さんをサポートをしていきましょう!

普段できている当たり前のことを肯定してお子さんに、「ちゃんとできているよ」と伝えていく。

すると、そんな単純な対応に変えることだけで、少しずつ自分でできることが増えてきます!

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3.「できないこと探し」から卒業すると、発達障害グレーっ子の脳が育ちます!

最後に、発達科学コミュニケーションの講座を受講してひとあし先にイライラから脱出!お子さんの脳を伸ばし始めているTさんのお話をご紹介します。

Tさんは、小学校6年生男の子のママです。

息子さんは、朝学校に行く準備もなかなかしないで、時間ギリギリまで別のことをやっている状態でした。

いざ学校に行く時間になると「あれがない!」「これがない!」と大騒ぎし始めて、けっきょくイライラを爆発させて「もう行かない!と大騒ぎ。

Tさんは、この朝のバトルが本当に苦痛で仕方ありませんでした。

そんな朝が変わったのは、発達科学コミュニケーションの講座を学んでからです。

Tさんは、講座を学んでの変化をこのように語ってくださいました。

「子どもの変化というよりも、私の変化のほうが大きかったかもしれません。

一番大きな変化はできないこと、やれないこと、苦手なことばっかりを注目して、怒って、イライラしていたのが、

『そこは言わなくてもいいんだ』
『注意するポイントが違ったんだ』

自分の視点がガラッと変わったことでした。

できないこと探しに夢中になっていた私は今はもういません

息子の当たり前の行動にもいいところがあると気づきそれを肯定する関わりに変えたら、子どもも笑顔になり、私の心にも余裕ができました

だから、今では、朝学校の準備で息子がイライラを爆発させることもほぼなくなり自分でできないときは一緒に手伝ったりしながら『ちゃんとあなたはできているよ』ということを伝えられるようになりました。

自分でできる機会が増えて私も穏やかに過ごせています。」

こんな感想をお聞かせくださいました。

私はTさんに「それまでのやり方をガラッと変えるのって勇気がいりませんでしたか?」とお聞きしました。

そうしたら、Tさんは笑顔でこう答えてくださいました。

「はい!勇気がいりましたよ笑」

「だけど、やり方を変えることでお子さんを変えているママがいるとわかっていたので、騙されたと思ってやってみました!」

Tさんは、勇気を持って今までのやり方を変えたことで、お子さんを成長させることができたのです。

夏休みのうちにお子さんへの視点や対応を変える挑戦をしてみませんか?

発達障害グレーゾーンの子どもの困りごとを落ち着かせてあげることができたら…2学期の学校生活が変わりますよ!

お子さんのこれからの明るい学校生活を創ってあげたいのであれば、「ほんのちょっと先」を見据えてやり方を変えていくことをおすすめします。

執筆者:清水畑亜希子
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)

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