自分の思いどおりにならないと怒る子どもに困っていませんか?
どうしてそんなにすぐ怒って暴言を吐くの!?とお子さんに思うことはありませんか?
わが家の思春期にさしかかった10歳の発達障害グレーゾーンの息子がすぐ怒って暴言を吐き、対応に困っていました。
・必要なものが見つからないとき
・靴ひもが上手く縛れなかったとき
・駐車場が満車で入れなかったとき
・弟が自分の思ったように行動ができなかったとき
…大したことではないようなことですが、自分の思いどおりにならないときに必要以上に怒るのです。
突然キレて「〇ね!」「〇ろす!」「くそ!」「ゴミ!」など大声で暴言を吐き、対応に困ることがたくさんありました。
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なぜ発達障害グレーゾーンの子どもは怒りやすいのか?
自分の思いどおりにならないと、どうしてすぐ怒ったり暴言を吐くのでしょうか?
発達障害グレーゾーンの子どもは日頃から不注意や失敗をして、親や学校の先生から注意や叱られることを繰り返す子が多くいます。
さらに発達障害グレーゾーンの子どもの特性として、言語をネガティブに捉え、記憶する傾向があります。
また10歳ころのプレ思春期になるにつれ、感情のコントロールも加えて難しくなることから、様々なことが積もりに積もって怒りを爆発させてしまっている可能性があります。
怒らない脳を育てる
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状況悪化を避けるために親が関わり方を変えよう
ではちょっとしたことで怒り、その怒りを爆発させることが思春期の真っ只中まで続いてしまい、何も対応をせず、そのままにしていたら、本人とその家族はどうなってしまうでしょうか。
今の状況をこれ以上悪化させないために、親が子どもにどう関わっていくかがこの先の子どもと家族の将来に大きく影響します。
子どもを変えようとするより、自分が変わる方が早道!
親が関わり方を変え、子どもが日々のストレスを軽減できるようになると、子どもは自ら考えて行動ができるようになります。
家族みんなが笑顔で過ごしていた日々を取り戻すために必要なこと、そして私が出会ったもの、それが『発達科学コミュニケーション』です。
キレる思春期凸凹っ子が
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10歳からの思いどおりにならないと怒る子どもの暴言を止めるための対応方法はただ一つ!
私はそこで教わったある方法を徹底しました。
あっという間に、怒りを爆発させる頻度や暴言が少しずつ減っていきました。
では『発達科学コミュニケーション』で教わったその方法とは?!
「肯定をするコミュニケーション」ただ一つ!でした。
親が「肯定をするコミュニケーション」を徹底的に繰り返すことで、息子は自ら考えて「行動」を起こすようになりました。
子どもの脳は「行動」を起こしたときに新しい脳の回路が発達するようにできています。
では肯定をするコミュニケーションを具体的にどのようにするのかというと、
☆「〇〇しているんだね~」興味や関心を示す
☆「〇〇してくれてありがとう!」感謝を伝える
☆「お母さんもそう思う!そうだよね~」共感する
我が家での例をお伝えしますね。
☆就寝前、息子に朝ゲームをするから6時半に目覚ましするけど、起きなかったら起こしてとお願いされて「朝ゲームをするために起きる時間決めれてすごいね!朝のゲーム、気分はどんな感じ?」と興味や関心を示す
☆自ら朝起きて来た息子へ「お母さんが起こさなくても自分で起きれたね~ありがとう!助かるわ~」と感謝を伝える。
☆息子が朝起きてすぐ、ソファに寝そべっている姿を見て「眠いよね~、お母さんも眠いわ~」と共感する。
などなど、朝の時間だけでも肯定をする言葉はたくさんあります。
子どもの笑顔を取り戻したい!と思っておられる方は、ご家庭で「肯定をするコミュニケーション」を繰り返す、ということを試してくださいね!
執筆者:桃井ひかり
(発達科学コミュニケーションアンバサダー)


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