お手伝いを全くしてくれない反抗期中2男子が、お手伝いをしてくれた!ママのちょっとした声かけの工夫

毎日忙しい日々を送っているママたち。仕事や子どもの送り迎えから家に帰って、バタバタとご飯作りをしていませんか?ちょっと手伝ってほしい…そんな時、ちょっとした声掛けの工夫でお手伝いをお願いしても無視する反抗期息子がお手伝いをしてくれました!

毎日のご飯作り、あれもこれもしなくちゃいけないのに誰も手伝ってくれない!

フルタイムで働いている私は、夕方仕事から帰ると椅子に座る間もなくご飯の準備をしています。

働いているママだけではなく、子どもの習い事の送り迎えをしているママなど、夕方が1日の中で一番忙しいママも多いことと思います。

おかずをつくりながら、お味噌汁を作り、ご飯をよそい食卓に並べる。まさにご飯づくりはマルチタスク!です。

そんな「猫の手も借りたいくらい」状態なのに、

「おなかがすいた」
「なんかない?」

「ちょっとまって!」
「お菓子食べてないで手伝って!」

「やだーー」

全く手伝おうという気持ちが感じられません。

なんで手伝ってくれないんだろうと毎日イライラしていました。

もう中学2年生なのに全然手伝ってくれない!このまま何もできない大人になったらと思うと不安

中学2年生にもなると、おうちのお手伝いを積極的にしてくれる子も多いと聞きます。

でも息子は一人っ子のせいかまるで王子様のようで、
全くお手伝いをしようとする気持ちが感じられません

このまま何もできないままの大人になってしまったらどうしよう
と不安に思っていました。

ちょっとした声掛けの工夫で息子がスムーズにお手伝いをしてくれた!

そんな反抗期の中学生男子にお手伝いをしてもらいたいときは、

「これやって!」

と指示するよりも「お願い」が効果ありです!

私は、息子への声掛けを「お願い」モードにちょっと変えてみました。

「今大変だからちょっと手伝ってくれないかな?すごく助かるんだけど。

実は1人でもできないことではないのですが、お願いモードで頼んでみました。

すると、
「どうすればいいの?」

息子が台所に来てくれました。
私は、揚げ物を手伝ってくれた息子に

「ありがとう!すごく助かったよー!」
と伝えました。

「ママはとても助かった」、感謝の気持ちを伝えましょう

お手伝いを気持ちよくやってくれた中学生男子には、まずは思いっきり

「ありがとう」
「手伝ってくれたおかげでご飯の用意が早くできたよ」

と感謝の気持ちを伝えましょう!

お手伝いをお願いしたいときは、まずは

「今手伝ってくれるとすごく助かる!」

そして手伝ってくれた後はすかさず

「ありがとう!」

感謝の気持ちを伝えることを心掛けましょう。

ママの声かけで子どもの自己肯定感を育てましょう

お手伝いを手伝ってくれたとき、私はとてもうれしくなります。

ママが「手伝ってもらえてうれしい」という気持ちを伝えると

子どもは「自分は役に立っている」と感じ、自己肯定感が生まれてきます

「お願い」して、すかさず「感謝」

ママのちょっとした声かけ次第で子どもの動きがずっとよくなります。

発達科学コミュニケーションはこのようなママの声かけの方法を学ぶことができます。
そしてそれを活用することで、親子のコミュニケーションがずっとスムーズになりママの日常もちょっぴり楽になるでしょう。

お手伝いのようなほんの小さな行動からでも「感謝されること」で子どもは自分に自信が持つことができ、この積み重ねが自己肯感」を育てていきます。

中学生にお手伝いをしてもらちょっとした声かけ、ぜひ試してみてください

執筆者:松本みゆき
(New Mammyアンバサダー★)

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