小学一年生の癇癪は家だけ…学校では様子見でも7歳の癇癪が落ち着く“家だけ対応”

小学一年生の癇癪は家だけ…。学校は様子見で、癇癪の辛さを抱え込み涙が出てきませんか?家で育てにくく手がかかる子であっても、学校では言葉の遅れや学力不振などがないと様子見にすることがあります。だけど、大丈夫!7歳の癇癪が落ち着く“家だけ”対応があります!

小学一年生の癇癪が家だけで涙が出てくるママ

小学一年生の子どもは、癇癪ばかりでとても手のかかる育てにくい子どもなのに、それは家でけ…

学校では問題のない子として見逃されている…ということはありませんか?

小1男の子HくんのママAさんもそんなお一人です。

Aさんは、年長さんくらいから家での癇癪がひどくなったHくんの対応に悩み、自分なりに調べて、極力怒らないように声かけをしてきてました。

しかし、小学校に入学してからますます癇癪が強まっています…。

親からの注意も、きつく言われると強く反発し、机を蹴ったり父親を強く叩いたりします。

妹ちゃんへの暴言・暴力もひどい。

しかし、言語の遅れはなく宿題に取りかかるまでに不機嫌になり時間がかかりますが、理解はできている様子。

家では、気になることがあれば食事中立ち歩くことはありますが、学校で指摘されたことはない。

というように、学校では問題がないため、先生に相談しても、「様子を見ましょうね!」と言われてしまっていました。

家だけで癇癪が強くなり、どうしてうちの子はこんなに育てにくいのかと涙が出そうになるときがあります。

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学校が「様子見」だからこそ伝えたい2つのこと

親にとっては、育てにくく本当に手がかかる子であっても、言葉の遅れや学力不振がなく、学校で目立った問題行動がない子どもなら、実際にコミュニケーションに質的な問題があっても見過ごされてしまいます。

そのため、私がいつもママ達にお伝えしていることが2つあります。

ママ達にお伝えしていること:1つ目
ママ以上にわが子のことを理解している、わかっている人はこの世にいない
と思いましょう!

父親ですらママ以上にわが子のことを理解していないご家庭が多い現状なのに、学校の先生が本当の意味でわが子を自分以上に理解していると思ってはいけないと私は思っています。

「様子を見ましょう」というアドバイスでは、脳の発達する時期を逃してしまいます。

小学校低学年までのうちに、脳を伸ばす対応を実践できれば、脳の未熟な部分による影響を小さくすることができます。

ママ達にお伝えしていること:2つ目
毎日の声かけを軽視することをやめましょう!

正しい声かけが脳に届くようになると、脳の中で勝手にいい作用をしてくれます。

だからこそ、よい声かけというのがめちゃくちゃ重要になっていきます。

子育てのサプリメントは口から飲ますのではなく、耳から聞かせる!

よくない声かけを続けていても、子どもの脳を発達させる作用はありません。

脳を発達させるために、毎日の声かけを軽視することをやめましょう!

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小学生低学年の今“家だけ”対応が効果を生む理由

人間は、人との会話の中でしか発達してきていないのです。

全ては、親とのコミュニケーションで子どもの発達は進んできています。

「ママ」「パパ」「ブーブー」と言葉を覚えたのは、ママやパパが毎日言葉がわからないわが子に何度も何度も話しかけて教えてきたからです。

生まれたばかりの赤ちゃんは、言葉の知識が全くない状態です。

人は、人とのコミュニケーション(声かけ)の中であらゆることを習得していきます。

決して頭に電極を入れて言葉を覚えさせたのではないですし、薬を飲ませて何かを習得させたのではありませんよね。

だからこそ、子どもの脳の栄養素になるコミュニケーション(声かけ)をすることが大事です!

「いい声かけだけすればいいんだ!」というように今から切り替えていきましょう。

7歳の癇癪が落ち着く“家だけ”対応

子どもの脳の栄養素になるコミュニケーションは、子どもの「今」を認める声かけで楽しく会話をスタートさせることがポイントです!

いきなり、「やめなさい!」「早くたべなさい!」と強い口調で指示を出すことから会話を始めると、子どもの脳はうまく働きません。

子どもを認める肯定的な声かけからスタートすることで、とたんに子どもの耳が開き、ママやパパの声に注意が向きます。

笑顔で優しく

「ねぇ、Hくん」
「おお!頑張ってるね」
「もうご飯食べ終わったんだね」
「(テレビを見ていたら)楽しそうにテレビ見ているね」

などの 一言から会話をスタートさせましょう。

その後のママやパパの声かけが、子どもの脳にしっかり届くのです。

Aさんは私がお作りしたサポートプランを実践したそうです!

声かけを意識しただけで、息子くんの癇癪はだいぶ減ってきたそう!

だけど、まだ、妹ちゃんへの暴言など気になることがなくならないので、やっぱり、自分がわが子の脳を育てるコミュニケーション・声かけを習得する!と決められました。

Aさんがこんなことをおっしゃっていました。

「 私の接し方でこんなにも変わるものかと夫婦でびっくりしています。
それでもやっぱり妹への暴言暴力、勉強や日常生活は思うように進まないところも多く、悩んでいるので受講していきたいと思います!」

Hくんの成長が楽しみですね!

徹底的に声かけを変えて、わが子の成長を加速させられるママになってください!

遅くとも3ヶ月で「怒らない脳」は育ちます。

早い子は、1ヶ月目から変化が見えはじめます!

早いお子さんは、幼児さんでも3ヶ月目では自分で考えて動くという行動が出てきます!

わが子の「怒らない脳」を育てられるママになって、思いっきり親子でやりたいことを叶えていく未来を手に入れていきましょう。

執筆者:桜井ともこ
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)

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