子育ての困りごと、すぐに解決できていますか?
子育てにおいて「困ったな~」と思ったとき、どんなアクションを起こしますか?
本を読んだり、ネットで検索したり、SNSで情報を集めたり…と、知りたい!と思ったらすぐに調べることができますよね!
ところが、です。
調べたことを実践してみて、うまくいきましたか?
継続できていますか?そもそも実践できましたか?
いろいろ試してみるも、うまくいかな~い!というママさんも多くいらっしゃるのではないでしょうか^ ^
私が教える脳科学的アンガーマネジメントも、うまくいくママとうまくいかないママの差がどこにあるのか、お教えしますね!
これはもう明確に分かれるので今日からぜひやってみてください!
脳科学的アンガーマネジメントのポイントはズバリ『ママの視点移動!』
ママの視点移動がうまくいくかいかないかが明暗を分けます!
なぜ癇癪が起きてしまうのか?
例えば、お子さんの激しい癇癪に悩まれているママさんは、どうにか癇癪をおさめたい!と考えます。
癇癪を起こさないように…と、子どもの機嫌をとることに一生懸命になっていたり、癇癪を起こしたら大きな声で𠮟りつけておさめようとすることもあるかと思います。
ただ、これでは癇癪を根本から解決はしていきません。
癇癪=脳の負荷が高いということ!
つまり、脳の負荷をなくしていかないことには絶対に癇癪から卒業することはできません!
どういうことかというと、子どもが「できないよー!」「わかんないよー!」となったときの感情が溢れてしまうことで癇癪を起こしてしまいます。
だから、できないことをできるようにさせていては絶対にアンガーマネジメントは叶わないということ!
できないことをできるようにではなく、できることを教えてあげる!
この視点移動がポイントです。
アンガーマネジメントを叶えるために必要なこと
では具体的にどうするかというと、自分とわが子の「できた!」に敏感になってほしいのです!
詳しく事例をご紹介しますね!
*自分編*
昨日はイライラしてガミガミ怒ってしまったけれど、今日はイライラした時に一言言ってやめられた!
*子ども編*
癇癪が起きたけれど、笑顔でそっかそっか嫌だったんだね!と実況中継したら、怒っていたけれど、いつもよりは若干・ほんの若干だけど癇癪が短かったと思う!
というように、1ミリでもいい!自分とわが子のよい変化を見つけてほしいんです!
そのため大事になるのはママの観察力!
ママたちに磨いてほしいのは、ちょっとでもいいのでよい変化を見つける観察力です!
そして、今日はいつもより怒るの短くできたね!と教えてあげてください!
視点を移し、観察力を磨いたら必ずお子さんにいい記憶を創ってあげてください!
この記憶創りこそが脳科学的アンガーマネジメントの醍醐味です!
わが子に『できた!』の記憶をいくつ創れるかに焦点を当ててほしいんです!
ぜひ観察力をあげて、わが子に『できた!』の記憶を創っていきましょう!
執筆者:桜井ともこ
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)
一人で悩まないで!激しい癇癪から卒業できる脳の育て方をお伝えしています!
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