今の子育てに精一杯のママが”子どもの未来を考えるママ”に変わる学びの場

今の子育てに精一杯!子どもの困りごとに振り回される中で未来を考えることできていますか?子どもの困った行動は注意・叱責では悪化し、さらに困った行動しか見えなくなっていきます。同じ悩みを持つ人との学びの場で子どもの未来を考えるママになれます!

今の子育てに精一杯!目の前の困りごとに振り回されているママ

今の子育てに精一杯!

子どもの未来を考えることが今できていますか?

目の前の子どもの困りごとに振り回されて、今日1日を過ごすこと、今の子育てに精一杯のママになっていませんか?

子どもは、朝からちょっとしたことで癇癪が始まり、泣き始めれば2時間は泣き終わりません。

お着替えや洗面など基本的な身の回りのことができないので、幼稚園や学校に遅刻しないように出発させることで必死です。

幼稚園の子ならお迎えに行けば、待ちくたびれた子どもがカバンや水筒を投げつけます。

幼稚園の先生からは「あれができません」「これができません」とメ出しされ、悔しい情けない気持ちでいっぱいになります。

小学校に通っている子なら、担任の先生から夕方に電話があり、

「今日お友達を嚙みました」
「筆箱を投げてお隣の子がおでこにけがをしました」
「図書館の本を破きました」
「お友達につばを吐きかけました」
「教師に反抗的です」

の報告に頭を下げ続けなくてはいけません

学校からの報告が終われば子どもの癇癪に巻き込まれた方に謝罪の電話です。

「人を傷つけてはいけない」ときつく叱っても癇癪は悪化するばかりです。

子どもは、家でイライラして物に当たり、ギャーギャー騒ぎながら壁やテレビを蹴る、テーブルをひっくり返すの大暴れです。

睡眠障害があれば、眠れずに騒ぐ子どもと格闘で寝不足の日々です。

子どもに手がかかるので、家事がちっとも進まずに睡眠時間を削ってこなさなくてはいけません。

今の子育てに精一杯…

未来を考えることができない…

子どもの未来を考える…かつての私もそんな発想は全く持つことができませんでした。

今の子育てに精一杯で目の前の困りごとしか見えなくなる理由

発達でこぼこの子どもは、周りに適応しない特徴のある困った行動によって、常に周りの人から叱られたり、白い目で見られてきています。

ママは、子どもの目の前の困った行動やできないことを何とかしようと注意・叱責で改めさせようとします。

しかし、子どもの問題行動は変わりません。

ママは、さらに目の前の困った行動にとらわれ、注意・叱責はますます激しくなっていきます。

子どもの問題行動はさらにひどくなるばかりです。

そんな悪循環の中で、ますます今の子育てに精一杯になり、子どもの目の前の困りごとしか見えなくなっていきます。

発達でこぼこの子どもの子育ては、周りから理解や共感が得られにくく、ママは孤立してしまいがちです。

しかし、一人で抱え込んで自己流で解決できるほど、発達の悩みは簡単ではありません。

今の子育てに精一杯で、目のまえの困りごとに振り回されているなら、仲間を見つけられる場で子どもの対応を学ぶことです。

「お母さんが子どもの対応を学ぶときには、個別よりもグループでやる方が効果が高い」ことは研究で証明されています。

同じ悩みを持つ人のグループで学べる場では、すでに解決した人の話を聴くことができます。

今の子育てに精一杯、目の前の困りごとを何とかしようとしている今の状況から脱するチャンスが増えるのです。

今の子育てに精一杯のママが未来を考えるママに変わる学びの場

そこで私は、発達科学コミュニケーションの世界に飛び込み学びました。

私は発達科学コミュニケーションを学び、1番、目からウロコだったのは、 子どもの未来を考える、どんな未来を叶えたいかを考えて、そこから逆算して子どもの発達や成長を考えていくという発想だったんです。

そもそも今の子育てに精一杯で目の前の困りごとに振り回され、未来がどうなるかを決めていないから進んでいかない!

と知ってもうびっくり仰天!

未来を考える子育てをするから今までと違う未来が叶うのか!

とひっくり返りそうになりました。

衝撃的でした。

つまり、見るのはわが子の今じゃない!

10年後の未来!

そう思った時に私は、今の子育てに精一杯で困りごとに振り回される時間は圧倒的に短くして、わが子を伸ばす時間にこの10年を使いたい!と思いました。

私は絶対にかんしゃくは3ヶ月で終わらせる!と決めました。

だったら?毎日どんな声かけをする?

と考えて戦略を立てました!

もちろん一人で、今やっている声かけを続けていても、そんな未来は絶対に 叶わないとわかっていました。

だから、私にも発達科学コミュニケーションを教えてくれたメンターがおり、その方と徹底的に戦略を相談して、その方法を素直に毎日実践しました!

と言っても、実は初めの1ヶ月にやることは肯定の声かけ10個を言い続けただけなんです。

たった10個でしたので それでいいの?

それだけでいいの?

という感じでしたが、脳科学に基づく方法なので、びっくりするぐらいわが子の反応がありました。

その結果、「来るな!触れるな!喋りかけるな!」と言っていた息子が、

1週間後に、「ねえねえ、お母さん」と声をかけてくるようになり

3ヶ月後に、計画通りに暴言がなくなりました。

そこからは本当はやりたかった考える力を育てる時間にたくさんの時間を使えるようになったので、私の念願だったわが子の育て直しができるうになりました!

皆さんに考えて欲しいのはまず、今のわが子を見るのではなくて、10年後どんな子にしたいか!です!

新年のどこかでぜひ時間をとって「10年後どんな子にしたいか!」考えてみてください!

時間をとって考える価値があると私は思っています。

ここから先の自分とわが子の未来を考えることから今年を始めてみてくださいね。

執筆者:桜井ともこ
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)

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