やりたいことを我慢して諦める…。遠慮してしまうママが、夢を叶えるために家族を巻き込んだ新記録!

やりたいことを我慢して諦める癖がついていませんか?自分の夢や願望を口にすることはワガママではないのです。家族を巻き込むことに遠慮してしまうママが、夢の実現を阻む、自分の中にある壁を乗り越えたエピソードをご紹介します!

やりたいことを我慢してしまうママの思考グセ

突然ですが、やりたいことに向かって進めていますか?

そう言われても、やりたいことを我慢してしまうことは、子育て中のママにはよく起こりがちではありますね。

時間的な余裕がない、物理的に難しい、という理由でやりたいことにまっすぐ向かえない場合はもちろんあります。

自分のやりたいことが、一人で実現させるのが困難なとき、誰かに協力してもらう必要もあります。

ただ、遠慮したり、口にするのを躊躇したりすることで、実現から遠ざかる方に進んでしまうというお悩みはありませんか?

SNSで見た素敵な風景に自分が写り込んでいる写真を撮りたいと思い、夫とともに日帰り旅に出かけることになりました。

その場所で心に残る写真を撮るためには、気象条件のほかに、構図や撮り方を工夫する必要がありました。

夫が写真を撮ってくれましたが、私の求める写真と違う。

これでは、普通の単なる記念写真。

もっとこんな風に撮ってもらいたい。

だけど、それに付き合わせるのは自分のワガママかもしれない…といつもの思考グセが出てしまったのです。

これでは、せっかくの旅の目的が果たせずに終わってしまいます。

自分に我慢を強いるそのワケとは

どうして、自分のやりたいことを我慢してしまうのでしょうか?

自分のワガママに相手を付き合わせたくないという優しさなのでしょうか?

実は優しさではなくて、自分の意志や信念を貫くことで、相手との関係性を悪くしたくないという恐れがあるためです。

自分が我慢しさえすれば、丸く収まる、何ごともスムーズにいくのだと思ってしまっているのです。

私の場合は、ありのままの自分をOKとする気持ちが持てなかったため、その影響も強かったように思います。

そして、我慢することが当たり前になってしまうと、恐ろしいことに習慣化されてしまうようになります。

自分に我慢を強いていることにさえ自覚が無くなってしまうのです。

やりたいことへの我慢が引き起こす、深刻な問題

やりたいことを我慢していると、どんなことが起きてくると思いますか?

常に自分より相手を優先させることで、知らず知らずのうちにモヤモヤがたまっていきます。

モヤモヤは感情に蓋をすることから生まれるので、感情は消化されずに自分の中に蓄積されていきます。

そのモヤモヤはイライラにつながり、矛先は自分の周りで一番弱い立場の人間、つまりわが子に向かってしまうことも多いのです。

私は自分が我慢することが続いていたとき、息子にそれをぶつけてしまっていたとわかり、愕然としました。

それに気づいたとき、やりたいことを抑えてしまう我慢が積み重なるって何て怖いことなんだろうと思いました。

感情を風化させないためにできることは1つ

やりたいことを我慢する代わりに、まっすぐそれに向かってみることが何より大切なのはわかりました。

ただ、その想いは時間が経つと風化し、どうでもいいやと感じたり忘れたりして、自然と薄れていってしまいます。

やりたいことができなかったという、不完全燃焼なモヤモヤだけはしっかり残して。

だからこそ、気持ちが新しいうちに行動に移すことで、やりたいことが叶えられる確率がグンと高まるのです。

ちょっと難しいかなと思っていたことでも、意外と簡単に実現してしまうことだって起こせるのです。

夢や願望を叶えるための第一歩とは

それは、自分の想いや願望を口に出すことです。

相手に気持ちを知ってもらえるだけでなく、自分に言い聞かせる効果があるので行動をスムーズに起こしやすくなります。

自分一人で実現できることでも、相手が応援してくれるようになるかもしれません。

やりたいことが自分一人で実現できないことでも、想いや願望を素直に伝えると、意外と賛同してもらえることに気づきます。

なぜなら、あなたと一緒にこれをやりたい!叶えたい!と言ってもらえると、相手は喜びを感じるからです。

そして自分のやりたいことを叶える計画に、相手が乗ってきてくれるのです。

私は夫に、SNSで見たような素敵な写真を撮りたいことを伝え、どうやったらそれができるか相談しました。

そうすると、いわゆるインスタ映え写真には全く興味のない夫が、私のやりたいこと実現のために、工夫を始めました。

遠慮して口にせずにいたら、実現することはなかったでしょう。

どう伝えたら相手が乗ってきてくれるのかと考えることは、いつもの自分の行動の当たり前を変えるチャンスです。

遠慮しても何もいいことはありません。

私はこれからの人生は、やりたいことを一つ一つ叶えていくことにもっと貪欲になっていきたい、そんなふうに思っています。

執筆者:にしがみあやか
(New Mammyアンバサダー★★★)

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