朝のお支度を嫌がって走り出しちゃう衝動性の強い3歳の「スッと行動できちゃう」声かけポイント♪

毎朝のお支度。本人にとって、楽しくない時間…。どうしても嫌がってやらないお子さんと、親子バトルになっていませんか?毎日のこととなるとママも疲れちゃいますよね。気が乗らないことだって、声のかけ方ひとつで上手くいく!そんな方法お伝えします。

衝動性の強いお子さんは〇〇なことになら行動できちゃう!

保育園での毎日のお支度。

みんなやっているから。
将来困るから。
子ども自身にやらせなきゃ!

いつまでもお支度しないお子さんにガミガミ伝え、お子さんとの親子バトル開始…

こんな風に一生懸命になりすぎていませんか?

お子さんにとっての”お支度”はつまらないものです。

つまらないものは誰だってやりたくないですよね。

気分が乗らないお仕度だって、あれ?楽しいかも!と思えれば行動に変わります。

なぜならば、 脳は勘違いをするからです。

心が思ったことが脳を動かします。

楽しくない行動でも、楽しいものと脳に勘違いさせることができれば、行動を引き出すことができます!

衝動性の強いお子さんは好奇心旺盛。

お子さんが楽しそうだなと思えたなら、大チャンス! 嫌なことにだって自然とやる気になっちゃうんです。

脳の性質を活用して、 つまらないお仕度を楽しいお支度に変えていきましょう!

毎日癇癪から卒業!
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登園後の朝のお支度が全く進まず、いつもイライラしていた私

私は、早く朝のお仕度を終わらせたい一心で、次々に淡々と指示を出してしまっていました

「ほら、早くタオルをかけて」

「ノートを出して」

「そっちじゃないよ、ここ!」

何となくやろうとはしているものの、集中力ゼロ。

衝動性の強い我が家の息子にとっては全く心動かないものばかり。

他のお友だちがやっていることが気になってフリーズしたり、ふざけて転んでみたり…

ちょっとのことがなかなか進みません。

しまいには、チラッと見えた他の気になるところへ走り出し、結局お仕度はママ。

こんな日々が続いていました。

だけど! 息子の脳をやる気にさせる声かけを知ってから、 自分からお支度できる日が増えてきたんです。


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でイライラがうまれなくなる方法がわかります
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子どもにとっての”つまらない”を”楽しそう”に変換すればいい!

”つまらない”からやる気を起こす!それが叶う声かけのポイントは、

「声かけをコミカルに変える!」

これだけです。

例えば、
「〇〇君のドーナツマークにタオルをかけようね」
  ⬇︎
「〇〇君のおぱんちゅマーク※にタオルをかけてね」 ※最近の息子ブームのワードです^^

とわざと間違えてみる。

すると、 これだけで息子は

「えー、おぱんちゅ?違うよ-!」

ゲラゲラ笑いながらやり始めます。

とくに男の子は、語感や語調に乗せられる性質を持っています!

パピプペポ・バビブベボなど 音が面白いものを活用して、脳を勘違いさせて行動を引き出してみてください!!

お子さんのマイブームなワードを使いながらやるのがオススメですよ♪

衝動性の強いお子さんに声をかける際に、ぜひ試してみてくださいね。

執筆者:山田 こはる
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

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