トイレに行くこと自体が難しい子は、動き始めが重要!
3歳なのにトイトレが進んでない…。
好きなキャラクターのお兄ちゃんパンツも準備して、ワクワクしながらスタートしたはずなのに。
トイレへ行けたのは最初だけ。
今は、トイレへ行くのもなかなかうまくいかない…とお悩みではありませんか?
衝動性の強いお子さんは、 新しいこと大好き!
始めのうちは、刺激たっぷりな初挑戦に楽しく行動できていたはずです。
しかし、慣れてくると飽きてくる…。
そして、できるかどうか分からないから、余計に気乗りしなくなっていきます。
脳は、”行動の動き始め”に たくさんのエネルギーをつかいます。
だから、
”最後まで完了できたかどうか”
よりも
”動き出すことができたかどうか”
に注目してあげるのです。
動き出せた小さなできたをいっぱい集めると自信がつき、
その自信が次のステップへの行動力のガソリンになります!
毎日癇癪から卒業!
本当に必要な新しい教育がわかります
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なかなかトイレに行ってくれず失敗続き…イライラトイトレになっていた私
私も、つい先日までトイトレが進まず苦戦していた人の一人です。
トイレに行きたそうな様子が見られても、気持ちが乗らない日は誘っても誘っても なかなかトイレに行ってくれない…。
行かないでいるから、案の定、遊びながら漏れてしまい、「だから言ったじゃん!」と親子バトルに発展。
やるべきことよりも自分の興味のままに行動するという特性があるお子さんは、単純に興味を惹かれない=やりたくないんです。
発達凸凹キッズは、行動の”動き始め”にたくさんのエネルギーを使います。
それを知ってからは、 トイレに行って、ズボンをおろして、おしっこをして、全部終わってから「出来たね!」と声をかけていた私が、声かけをするポイントを変えました。
すると、 なかなかトイレに行けなかった息子がトイレに行ける頻度が増えてきたんです!
怒りをコントロールする力をつける!
怒ると手がつけられない子の
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最後までできたときに褒める!の当たり前を変えて〇〇のときに褒める!
それが叶うママの声かけポイントは、
「動き出したときにたくさん褒める!」 これだけです。
ママの「トイレに行こう!」の誘いに 動けたかどうかが大事なのです。
トイレに行ってズボンとパンツを脱いでおしっこをした 全部やってからの声かけだけでは、
”できないかもしれないから行かない。”
に繋がってしまいます。
だけど、できたときじゃないと褒め方が分からない…。
そんな方でも大丈夫です^^
かける声は、「褒める」でなくてもいいんです!
「お!トイレ行こうとしてるね!」(実況中継)
「トイレまで行けたね!」(できたところまで分解して褒める)
「トイレまで競争しよう!」(行動に誘う)
「グッジョブ!」のハンドサイン などなど!
トイトレ以外でも同じ。
「動き出したときにたくさん声をかける!」
そして、始めた行動とポジティブなイメージを結びつけて 記憶させてあげましょう!
簡単にできますので、 ぜひ、実践してみてくださいね♪
執筆者:山田 こはる
(発達科学コミュニケーショントレーナー)


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