休み明けの小学生の登校しぶりで朝がつらくなっていませんか?
休み明けの朝。
「時間だよ」と声をかけても、布団から動かない。
少し言葉をかけただけで、大声や怒りが返ってくる……。
また、今日も登校しぶり。
そう思うだけで気持ちがぎゅっと締め付けられる。
どう関わってもうまくいかず、無理に行かせても一日中「これでよかったのかな」とモヤモヤが残る。
そんな、小学生の登校しぶりに出口の見えない朝を繰り返していませんか?

実はこの登校しぶり、お子さんのただのわがままではなく“脳の状態”が深く関係している可能性があります。
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なぜ休み明けは登校しぶりや不機嫌が起きるのか
以前の私は、玄関で泣き叫ぶわが子に焦り
「先生が待ってるよ」
「遅刻するよ」
「ママもお仕事に間に合わないから行くよ」
と無理やり送り出し、登校しぶりは子どもの甘えだと思っていました。
今となっては自分の都合で無理やり連れて行き 子どもの脳に負荷を押し付けていただけだったと気づきました。
休み明けは、大人でも「仕事に行きたくない」と思うもの。
まだ発達途中の子どもの脳にとっては、なおさら大きな負荷がかかります。
原因は
・「感情の脳(偏桃体:不安を感じる場所)」
・「考える脳(前頭前野:行動をコントロールする場所)」
のバランスにありました。
不安や嫌だという気持ちが暴走すると、考える脳にロックがかかり、動けなくなってしまうのです。
さらに、過去に学校で「叱られた記憶」や「失敗した記憶」がブレーキをかけ、ますます一歩が出にくくなります。

休み明けの朝は、子どもの脳にとってとても負荷がかかりやすいタイミングです。
感情の脳(扁桃体)がいっぱいになると、まるで脳の中が渋滞しているような状態。
ママの「早くしなさい」という声も、渋滞のせいで届かなくなってしまうのです。
さらに、休み中の過ごし方によって脳に残る“記憶”も大きく影響します。
・うまくいかなかった記憶
・怒られた記憶
・できなかった体験
こうしたマイナスの記憶が積み重なると、脳が休み明けに「学校=苦痛」と判断し、朝の拒否反応が強まってしまうのです。
つまり、小学生の子どもの登校しぶりは「その前の脳の記憶」によって引き起こされていると言えます。
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休み中の関わり方で小学生の登校しぶりを軽減する方法
そこで大切になるのが休み中の過ごし方でした。
私がやったことは朝にどうにかしようとするのではなく、「休みの間に脳の状態を整える」ことに目を向けました。
やったことは、とても簡単なことです。
・花壇の草取り数本
・お風呂掃除のシャワー流し
・簡単な料理のお手伝い
ただのお手伝いではなく、「自分でやり遂げた(自己効力感)」という 刺激を脳に送るのがポイントです。
・花壇の草取り (綺麗になったのが目で見てわかる)
・お風呂掃除 (「ピカピカだね」とフィードバックしやすい)
・簡単な料理(家族に美味しいと言われる達成感)
特別なことではなく、少しだけやりがいのあることを一緒にやりました。
そして一番意識したのは、できたことをその場で認めることです。
「できたね!」
「助かったよ、ありがとう」

ポイントは、
・完璧でなくてもできている部分だけ伝えること。
・顔をしっかり見て「笑顔」で。
・グッドサインや、拍手のジェスチャーで褒める。
さらに夜には、「今日こんなことできたね」と振り返り、成功の記憶としてもう一度残しました。
この積み重ねが、少しずつ脳に“できた”という記憶を増やしていきます。
朝に無理やり動かそうとするのは、ガス欠の車を押して走らせるようなもの。
大切なのは、休みの間に「脳のガソリン(成功体験)」を満タンにしておくことでした。
私がおこなったのは、特別なイベントではなく「日常の小さなお手伝い」です。
休み明け子どもの朝の対応に悩む前に、休み中にどう小学生の子どもと向き合うかが大切になります。
成功体験を積むことで登校しぶりが落ち着いた変化
そして迎えた休み明けの朝。
これまでのように焦って声をかけるのをやめ、あえて見守ることを意識しました。
すると、息子は自分から支度を始め、 穏やかに動き出しました。
少し一緒に遊んだあと、 「あと10分したら学校行く!」と自分で決めて登校しぶりがなくすんなり登校。
その日、学校が荒れることもありませんでした。
あんなに大変だった朝が、 驚くほどスムーズに流れていったのです。

小学生の子どもの登校しぶりは、 その場の対応だけでは変わりにくいものです。
だけど、
・成功体験を積む
・できた記憶を残す
・脳の負荷を軽くする
この視点を持つことで、 休み明けに小学生の子どもの登校しぶりは大きく変わっていきます。
まずは、「朝を変える」ことよりも、「休み中の小さな“できた”を増やす」ことから始めてみませんか?
執筆者:峰 かよこ
(Nicotto Project 発達科学コミュニケーショントアンバサダー)


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