毎日癇癪を起こしていた小1女子が、たった1ヶ月で一度も怒らなくなった!

お子さんの毎日の癇癪に振り回され「自分がおかしくなりそう!!」そんな風に感じていませんか?癇癪を収めようとするより、「褒めない肯定」を続けることが幼児さんの癇癪を収めることに繋がっていきます!「褒めない肯定」とは…?

毎日の癇癪がたった1ヶ月でゼロになる!

毎日必ず1回は癇癪が起きる子育て…。

その癇癪に振り回されて、もう自分がおかしくなりそう!!と体験会に来られ、「すぐにでも声掛けを変えます!」と先月からレクチャーを始めたNさんが、2回目のレクチャーでなんと!!

「毎日起こっていた癇癪がゼロになったんです!!!!!」

とご報告くださいました!

あんなに悩んでいた癇癪が30日間1度も起こらなかったから、つまり、0/30になりました〜〜〜〜!!!!

と満面の笑みで報告してくださいました^^

そんな急になくなるの!?と思いますよね!

だけど本当なんです^ ^

癇癪が起きる理由

癇癪は子どもの脳に『負荷がかかっている』状態となります

だからこそ、その負荷を徹底的に取り除くこと!をまずはじめにしてほしいのです!

叱ったり、「あれしなさい、これしなさい」と指示を出すことも、子どもにとっては脳に負荷を与えることになります。

また、子どもには褒めた方がいいんでしょ?と「すごいね~」と評価をする褒め方も脳の負荷を高めます。

では、どうしたら負荷をかけない関わり方になるのでしょうか?

幼児さんの癇癪を収める「褒めない肯定の声かけ」

Nさんにやっていただいた\幼児期から/のアンガーマネジメントのファーストステップは、たった1つ。

『褒めない肯定の声かけ』を徹底して増やしていくことです!

『褒めること』が悪いわけではありません!

ですが、『褒める』だけでは、脳は発達しません。

評価する褒めは脳に負荷をかけることになりますので、評価しない声かけをしてほしいのです。

評価しない褒めのバリエーションはたくさんありますが、一番簡単なのは、子どもがやっていることをそのまま言ってあげること!

「〇〇したね!」

と、子どもがやっていること、やったことを実況中継のように言ってあげます。

それだけ!?と思いますよね。
いいんです!

上手にできたこと、最後までできたことを褒めるのではなく、子どもがやっていることを言うだけなので、たくさん伝えることができますよね!

褒めない肯定の声かけをシャワーのように、たくさんかけていくことで、負荷をなくし、その結果、癇癪がスッと収まっていきます!

徹底して「褒めない肯定の声かけ」を増やしていきましょうね!

執筆者:桜井ともこ
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)

幼児さんの癇癪は\幼児専用/脳科学的アンガーマネジメントで解決していきましょう!
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