【ヒーローズジャーニー】ダメ出しばかりのママが手に入れた子育ての軸とは？

おはようございます！

今日は先日レクチャーをご卒業された

小学１年生のお嬢さんのママ、

Mさんの変化成長の記録、
ヒーローズジャーニーをお届けします！

（私の隣にいらっしゃる方がMさん）

小学生になったばかりの娘は

まったく適応できず、

入学して3ヶ月くらいは
行きしぶりが酷かったんです。

寝る前に大泣きする毎日だったので、
親子の生活はどん底でした。

宿題のたびに癇癪を起こし、

毎日大声で怒鳴りあう生活をしていたんです。

そんなどん底から抜け出したかったから
発コミュを受講しました。

発コミュで

笑顔、優しい声、ゆっくり間をおいて、

など、

子どもに伝えるコツを教わったけれど、

すべてわたしの苦手なことで、

なかなかうまくいかなかったんです。

褒める言葉も
すごい！頑張ったね！などの

ありきたりなものしか使えず、

子供に響いていませんでした。

うまく行っていると思って油断すると、

ちょっとしたことで癇癪が出てきて

後戻りしているような気になって、

落ち込んだり、
イライラすることもありました。

笑顔、優しい声などの苦手なことを

私自身が克服しなければ、

明るい未来は来ない！

と自分を半ば脅迫しながら、
強い気持ちで進めました。

褒める言葉は
レクチャーで学んだリストを

スクリーンショットにしていたので、

何度も見返して

バリエーションを増やしていきました。

トライ&エラーを繰り返しながら、
我が子にはどんな言葉が響くのかを
知っていきました。

我が子の特性を理解した上で

特性を正常に近づけようとするのではなく、

その特性に合わせて接していく方が

うまくいくと理解して、実践して、

さらに理解が深まっていきました。

とにかく何をするにも
すぐに集中が切れて
途中で別のことを始めてしまう子です。

かなり細かく
指示を出してあげるとできるようになり、
指示を繰り返していくと

少しずつ声かけの頻度は下がってきています。

その日の調子にもよるので、
一進一退ではあるけれど、そういう子だし、

わたしの育て方が悪いわけでも、

娘がわざと悪いことをしているわけでも
ないのだから、

イライラするのは損だ！

と思えるようになりました。

手伝ってあげることは

娘の成長には良くないと
思い込んでいたけど、

宿題を出してあげる、

明日の学校の用意を手伝ってあげる、

細かく指示を出すなど、

過保護に見えるかもしれないけど、

今はそれでいいと思えるようになりました。

振り返って思うのは

今までのわたしの子育てでは

子供の自尊心は育たなかったということ。

とにかくイライラしながら

ダメ出しばかりだった。

それをやめないといけないとわかって、

できるだけやめてみて、

子供が成長していると感じられたんです。

学校ではとにかく死ぬほど頑張っている

娘の自尊心を育ててあげられるのは、

母である私しかいないと思ったし、

それに気づけたことが

発コミュを受講して一番良かったことです。

かなり時間がかかるかもしれないけど、

子供自身でイライラを

コントロールできるようになってほしいです。

本人の得意を活かして

得意な教科を作ってあげたい。

学校でもわたしはできる！という気持ちを
持ち続けてほしいです。

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Mさん、ありがとうございました！

努力家で、頑張り屋で

向上心が高いMさんとのレクチャーは

私自身も学びがいっぱいでした。

宿題として出したものをそれ以上に

効果が出るように、

お子さんに合わせた工夫をして取り組み

レクチャーを重ねながら

自分で計画を立て、行動し、

結果はどうかだっだかチェックして

次からはこうしよう！と取り組むので

どんどん成果が出ていったのです。

お会いするたび

Mさん自身が変化成長していることを

ひしひしと感じられ

表情にも雰囲気にも

何かを成し遂げていく人の

自信のオーラを感じられるほどでした。

勇気を出して冒険の旅に出て

いくつもの戦いを経て困難を乗り越え

たくさんの宝を持ち帰ってきたMさんの

この記録は
まさに「ヒーローズジャーニー」を

体現するものでしたね！

ただ挑戦させて頑張らせるだけでなく、

娘さんの様子を見ながら

引くところは引いて

ちょうどいいところを

見極められるようにもなっています。

才能も、いいところもたくさんある

娘さんの成長が本当に楽しみですね＾＾

これからも子育ての軸を体得された

Mさんと娘さんの幸せな人生を

いつでも応援しています！