子どもが自立しない自信がなくなる親の話し方「ダブルバインド」

おはようございます!
 
今日は子どもに届ける
メッセージについてのお話です。
 
 
こんなこと言っていませんか?
 

「片付けないとおもちゃ捨てるからね」

「早く来ないと置いて帰っちゃうからね」
 
 
本当におもちゃを捨てるわけでもなく
置いていかないのに
その言い方をしているので
 
子どもはこれは本当にはやらないことだと
すぐに気がついてしまいます。
 
 
本当はどっちなんだ?と
子どもは混乱してしまいますよね。
 
 
大きい子の場合、
口では「好きな道を選んでいいよ」

と言いながら、

実際高校を選ぶときなどに

「進学実績がいいから
こっちの高校にしたら」

などと誘導すること。
 
これは「ダブルバインド」と言って
口で言っていることと行動が違うと
矛盾したメッセージを
親から受け取ってしまうことを言います。
 
 

これをしていると
子どもが不安になったり
混乱してしまいます。

 

子どもが親の顔色をうかがうようになり

自分の考えを言えなくなったり

 

親に反対されそうなら

隠れて行うようになります。

 

忙しかったり

親が子どもにいうことを聞かせたい時

 

その時は
いうことを聞くかもしれないけれど

自信がなくなり、自分で決められず
自立しなくなってしまいます

さらには
親への信頼がなくなってしまうんです。

 
脅す言い方ではなく、
ポジティブな言い方に変えたり
 
 
誘導するような言い方ではなく
素直に自分の意見として
私はこう思う、と伝えたほうがいいですね。
 

 

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