発達凸凹の子どもを幸せにする親がまず一番に考えてほしいこととは

前の投稿で

「子どもを伸ばす夏休みにするには
大人が楽しむ姿を子どもに見せよう!

って話をしました!

なんで夏休みに大人が楽しむのが重要か、
ここでは紐解いていきます。

一番の子どもの教育のメインの場は
家庭なんです。

まずは赤ちゃんの頃から
小さな社会である家庭の中で
親との関係から社会性を育てていきます。

もちろん保育園や学校の
集団でも学ぶことはあるけれど
基本は家庭なんです。

学校生活では先生が変わったり
クラスが変わったりしますよね。

だけども
親だけはずっと子どもを見ています。

そして、
子どもも親をずっと見ています。

脳の学習って教えようとしたことだけ
学習するわけじゃないんですよ。

過ごしている環境から
自然に学ぶことがとても多い。

自分の親がしていることしか
子どもって知らないので

それが自分の中の当たり前のこととして
記憶に刻まれます。

 

親が生き生き楽しそうにしていたら
子どももポジティブな感情が伝わり
生き生きしてきます。

親がすごく辛そうにしていたら
子どもにもネガティブな感情が伝わり
辛くなります

近くにいる親が
いつも本を読んでいたら
子どもも本を読むようになります。

お母さんが怒ってばかりいたら
子どもも怒りっぽくなります。

お母さんが悲しんでいると
自分のせいなのかなって感じたりします。

楽しい生き生きしたお母さんだと
お母さんは楽しいんだ!って
感じて安心するんです。

感情や行動って親からうつる
親をモデルにしていくことが多いんです。

親が元気だと安心して
「やってみよう」
というチャレンジする気持ち
意欲ができたり

自分からの行動ができたりするし
元気が出るんです。

お母さんが自分の好きなことを楽しんだり
一生懸命に没頭している姿は
お子さんのロールモデルになるんです。

お子さんを生き生き活動する
大人にしたいなら

まず親が楽しいことをやって
生き生きすること!

 

自分のためにというのは
もちろんなんですが

お子さんのためにも
まず一番身近な親御さんが
自分の幸せに手を抜かないでほしいです!

そのいい機会がこの夏休み!

夏休み明けは一年で一番、
登校しぶりになる子も多いんです。

勉強も本格的に難しくなるし
友達との関係がまた変わってくる時。

夏休み中から楽しんで行動加速していけたら
夏休み明けもスムーズになります。

夏休みは元気回復して、自信をつけて
学校に向かう意欲も育てていける
タイミングなんです!

親が一緒に楽しみながら
子どもを安心させて
自信をつける夏休み
にして
夏休み明けには元気に行動できるように
していきたいですね!

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