ハロウィンで発達をぐーんと伸ばせる楽しみ方とは

この時期のイベントといえばハロウィン

今日あたり
ハロウィンパーティを開催したご家庭も
あるのではないでしょうか?

そもそもハロウィンってなんのお祭り?
ということで

知ってるようでよく知らなかった
ハロウィンについて調べてみました!

ハロウィンの正式な期間は
10月31日~11月2日

ハロウィンのそもそもの由来は
古代ケルト人の収穫祭です。

この日には先祖の霊が
家族のもとに帰ってくると
言われていました。

その時に悪霊も一緒についてくる
と言われていたことから

悪霊を追い払うため、
仮面をかぶったり、仮装をしたりして
魔除けを行ってたんですって!

私ググって調べてみるまで
知りませんでした!

早速この知識を
子どもにクイズにして出してみよう!
なんて思っています。

季節のイベントがあると
語彙が増えて言葉の発達も伸びますし、
子どもの行動力が促されやすいですね!

例えば
お料理やお菓子作りは
子どもの発達を伸ばすのに
とても有効なんです!

お菓子作りやお料理のお手伝いは
子どもがやりたがるお手伝いですよね。

ところが、お母さんとしたら
台所を汚されたり
ちょっと面倒に感じることも
あるかもしれません。

発達障害がある子は脳の特性で
不器用な子も多いですよね。

楽しいお菓子作りは
力加減がうまくできない子が
そっとこぼさないようにかき混ぜたり

お手本を見ながら形を作る作業が
手と目の協調運動にもなります。

よーく、お手本みてごらん」
そおっと、かきまぜてみてね」

こんな声かけで、子どもが
どんなふうに」やるのがいいのか伝え

実際手を動かしながら理解して
注意深く見たり
静かにかき混ぜることに
集中することができます。

また、使う材料の重さを測ったり
数を数えたり
普段机の上では勉強をしたがらない子でも
体験を通して
数や量の概念を学ぶこともできます。

一緒にキッチンに立つことで
子どもの成長にも気が付いたり

褒めることもできて
コミュニケーションの機会にも
なりますよね!

実際作業していくことで
ダンドリを覚えることもできますし
実体験を積むと
記憶に残りやすいんです。

普段料理をするママは
何気なくやっている作業ですが

お菓子作りや料理は
とても脳を使う活動なんです。

少しくらいこぼしてしまったり
失敗があっても
大目に見て
できていることをどんどん褒めて

楽しくできた経験を
積ませてあげましょう!

作業中にもどんどん褒めながら進めると、
なかなか集中が続きにくい子でも
最後までできることも増えてきます。

楽しくできたら最後においしく食べて
「〇〇ができたね!」
「おいしかったよ。ありがとう」
言葉にして伝え
成功体験の記憶も作れます。

ググってみれば
市販のお菓子をアレンジして作る
簡単でかわいいハロウィンスイーツも
たくさんありますし、

工夫次第で手間をかけず
簡単にハロウィンの雰囲気を
味わうこともできますね!

我が家はちょうど
明日は運動会の振替休日なので

ハロウィンおやつのクッキングで
娘と楽しく脳を発達させていきます^^

ハロウィンイベントを楽しみながら
ぜひ子どもの発達の機会に
してみてくださいね!

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