親子が一緒に過ごせる時間は衝撃的に短い！

この週末は家族で
熊本県に旅行に来ています。

日本一のアトラクション数を誇る
「グリーンランド」
という遊園地で遊び、楽しい時間を過ごしました。

毎日一緒にいると
これが永遠に続くかのように
思えてしまう子どもと過ごす時間。

実は長い人生で
子どもと過ごす時間を年数にしてみると

 

実質的には

母親７年６カ月
父親３年４か月

しかないそうなんです。

 

これは

旅行の行きの車内でみた
NHKの番組
「チコちゃんに叱られる！」

で語られていた数字です。

ご覧になった方も
いらっしゃるかもしれませんね。

私はこれを知り
衝撃でした。

親元から離れて過ごす子どもの場合、

親と一緒に過ごせる時間の全体を
100％とすると

幼稚園卒園時には
すでに全体の18％が終わり

小学校卒業の時点では、
55％が終わり

高校で親元を離れるときには
なんと73％も
終わってしまっている

という結果でした※。

 

こうして数字で見ると
子どもと過ごす時間の大切さが
身に沁みます。

この残りわずかな時間で、

親として

子どもに何を伝えるか。

何を見せていくか。

子どもに
どんな記憶を創っていくのか。

私はかけがえのない
子どもと過ごす時間を

笑顔で楽しみ
感動を届ける時間にしたい！

心からそう思った
旅行の車内でのきづきでした。

今日も一日楽しんでまいりましょう！

※関西大学社会学部教授の保田時男先生が算出された数値です。