脳を育てる順番は?

子育てに大事なのは

「良い脳に育てること!」

よかったらこちらもお読みくださいね!
 
 
 
さて、今日は脳を育てる順番について
お話していきますね!
 
 
脳を育てるって何かというと
脳の神経ネットワークを張り巡らせる
と言うことです。
 
 
脳は大まかに
8つのエリア
 
「見る」「聞く」「記憶」「理解」
「伝達」「運動」「感情」「思考」
 
に分かれています。
 
 
良い脳に育てるために大事なのは
育てる順番と言われ
この順番に育てるといいんです。
 
 
様々に脳の経験を積んで
見たり聞いたりしていくと
「記憶」「理解」の脳も
一緒に使うことになります。
 
 
発達の順番は赤ちゃんが
できるようになる順番を考えたら
わかりやすいです。
 
 
赤ちゃんが一番先にできることは
「聞く」ことです。
お腹の中でお母さんの声を
聞いているって言いますね。
 
 
生まれてから
だんだん目が見えてきます。
 
 
おもちゃなどを目で追って
触ろうとします。
 
 
寝返り、ハイハイ、
その後歩くようになり
「運動」も高度になります。
 
 
ママから話しかけられて
聞いたり見たりしているうちに
ものには名前があることがわかり
 
 
言葉が溜まってくると
ママとかブーブとか
喋り出して「伝達」
するようになります。
 
 
10才くらいまで
脳の後ろ側にある

「見る」「聞く」から始まる

 

脳に情報を入れること
=インプットする脳
育てていきます。
 
 
なぜなら、
脳には飛躍的に伸びやすい時期があり
それまでに十分にインプットの脳を
育てておくと、
その後に脳が伸びやすくなるからです。
 
 
そして、インプットと同時に
行動すること=アウトプット
脳を発達させます。
 
 
運動する、喋る、作る、書く、
声に出して読む
といったことですね。
 
 
勉強に使う「思考」の脳は

10才以降に伸びる部分ですから

 

頭だけ使って思考させ
幼いうちに先取りして勉強させるより
 
 
まずは実際に体を使う体験体感から
「見る」「聞く」
というインプットの脳を
育てていく方が
「記憶」にも残りますし
「理解」も深まります。
 
 
体験体感をする時には
五感の刺激もありますし
力加減やバランス感覚も同時に使っていますね。
 
 
こういった脳を使う経験によって
脳のネットワークが伸びていきます。
 
 
これを十分にできることが
「遊び」です。
 
 
おでかけして外の刺激を受けながら
没頭して遊べば遊ぶほど
脳は発達します。
 
 
そして、遊んだあと
どうだった?
どんなことが楽しかった?
と聞いてみてください
 
 
するとお子さんが「記憶」と「思考」
の脳を使って喋って
アウトプットしてきます。
 
 
お子さんとの会話で
パパママも「感情」を
話してあげてください。
 
 
「〇〇が楽しかったね」
「〇〇がうまくいって嬉しかったね」
「〇〇がおいしかったね」
 
 
そして、親子で一緒の時間を過ごした
楽しい「感情」を一緒に味わって
ポジティブな記憶になって残ります。
 
 
さて、今日は日曜日。
 
 
遠くに行かなくてもいいし
なんでも遊びになりますから
 
 
親子でたくさん遊んで
経験を積んで
 
 
リフレッシュして
楽しく脳を育てる日曜日に
していきましょうね!
 
では!
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